相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

扇ヶ谷の鎮守で相馬天王と称された「八坂大神」

2019-07-01 18:00:36 | 神社

鎌倉扇ヶ谷に当地の鎮守「相馬天王」と称された「八坂大神」はある。建久3年(1192)に千葉一族の相馬次郎師常が自邸内に守り神として勧請したのが始まりとされる。後に浄光明寺の裏山に遷され、さらに寿福寺の本堂脇を経て現在地に遷された。明治の神仏分離により「八坂大神」に改称した。祭神は素戔嗚尊、桓武天皇、葛原親王、高望王。佐助に鎮座する銭洗弁財天「宇賀福神社」は昭和45年(1970)まで八坂大神の末社であった。「巽神社」の対向側、「寿福寺」の山門左側に鎮座している。「鳥居」を抜けると二本の大きな木がありその奥正面に「社殿」がある。境内には末社の子神社がある。当社の神輿は「鉄の神輿」の伝説がある。京都の祇園「八坂神社」の神輿を範とした六角形、鉄製であったため祭りの時には血を見ないではすまない神輿だったようで、現在は木の神輿となった。(1906)

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「相模原麻溝公園」のマスコット「三匹の猫」と再会!!

2019-07-01 15:22:40 | 公園・庭園

相模原市南区麻溝にグリーンタワー展望塔がシンボル的に聳え、施設として広い芝生広場、アスレチック、樹林広場、ふれあい動物園、花々のメインは日本一の本数を誇るクレマチスや先月まで七変化の花といわれる7400本のアジサイと四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。もう一つの楽しみは当園の住人というかマスコット的存在の「三匹の猫」である。一月に見かけてから五ヶ月振りに「花の谷」に降りる真っ白のアナベルが咲き誇る階段で会うことができた。以前いつか老夫婦、時には一人の男性が餌をあげていること見たことがある。毎日ではないと思われるが満腹ではないにしても餌には困っていないようで元気そうであった。(1906)

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「相模原麻溝公園」では刀状の花「ヒシバディコ」が鮮やかに・・・!!

2019-07-01 10:21:35 | 公園・庭園

相模原市麻溝に先月まで七変化といわれる「あじさい」が咲き誇り、今初夏の花で彩られ、華やかさを増し始めている「相模原麻溝公園」はある。センター広場のスロープ沿いに植栽されている「ヒシバデイゴ」(別名はサンゴシトウ=珊瑚紫豆)が赤い刀のような花を花穂に咲かせ始めている。葉が菱形をしているデイゴ、「珊瑚」のような色、枝や茎に刺があるので「刺」、マメ科の植物なので「豆」、 または葉が「桐」に似ていることからからヒシバディコと名付けられた。珊瑚のような木と言うことからも「花の谷」から見上げると真っ赤なので一際鮮やかである。(1906)

 

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