昭和52年新橋通の商店街の若者有志から始まった「大和阿波おどり」は今年43回目を迎えすっかり神奈川を代表するイベントとして定着し県最大の「神奈川 大和阿波おどり」となった。今年は今日7/27と明日7/28の2日間開催される。台風の接近で開催がどうなるのか心配であったが心地よい風が涼しく祭日和となった。「大和駅」に降り立つと東口、西口へ出ると多くの露店、大勢の見物客で埋め尽くされていた。AからJの10会場からスタートする。16:00からA会場近くの「中央通り」全蓮(チーム)が参加する「総踊り」が一斉にスタートした。相模太夫はB商栄会通りにスタンバイしスタートを待った。1630いよいよ大和阿波おどりの幕開けである。まずトップバッターは「東林間」、続いて「あずま」、そして「にわか」~「ガスター」~「神明」~「嬉咲」~「はだの秦水」と踊りが続いた。全国から友情連が集合、郡山、厚木から「ちどり蓮」、東林間から「東林間連」ほか横浜、開成、大月、町田、高円寺27チーム(連)が参加し10会場で踊りが繰り広げられた。阿波踊りは精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれ三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏リズムに乗って踊り手の集団「連」が踊り練歩く。特に大太鼓の打音がずしんとお腹に伝わってくる。リズミカルで軽快な踊りには独特の手の動き、足の運びが欠かせない。今日遅くまで大和は夏の夜に舞い、阿波踊りに酔いしれる。(1907)
撮影をしているとなんとテレビ東京(7ch)で人気のある番組「yuoは何しに日本へ」の密着取材の収録が行われていた。アメリカの男性で日本の「お祭り」見せられ来日。どうやら成田空港で声を掛けられ今日に至ったみたいである。
撮影をしているとなんとテレビ東京(7ch)で人気のある番組「yuoは何しに日本へ」の密着取材の収録が行われていた。アメリカの男性で日本の「お祭り」見せられ来日。どうやら成田空港で声を掛けられ今日に至ったみたいである。