相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

一遍上人ゆかりの寺院「永海山教善寺」

2019-07-09 10:04:47 | 寺院
平塚市平塚に藤澤清淨光寺末、時宗一遍上人ゆかりの寺院「永海山教善寺」(妙音院) はある。市内唯一の時宗寺院で一遍上人が諸国を巡回時、この寺の近くにお堂を建て住庵としたことが興りである。開山は本寺2世眞教元応元年(1319)。本尊は上人が海の魔性退散の祈願をしたとき花水川畔で得た眼病平癒で信仰篤い「聖観世音菩薩」。平塚駅から徒歩20分の西方、この一帯は東海道の宿場町であり平塚の中心地であり寺院も多い。薬医門形式の「山門」が構えられ「一遍上人留錫場跡」碑が建てられている。山門前には小さな地蔵堂「日限地蔵」(安政6年=1869)があり蓮鉢が置かれている。境内は木々に覆われ正面にコンクリート造、宝形造りの「本堂」と「庫裏」がある。また本堂前には数個の蓮鉢が置かれ「大賀ハス」が一輪開花していた。当寺は相模新西国第13番札所である。(1907)
 
 
 
 
 
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平塚市役所新庁舎を通りのバラが祝す!!

2019-07-09 09:24:25 | 建造物
平塚市浅間町9番1号に平塚市の行政・事務を行う市の中枢機関「平塚市役所」はある。昭和39年(1964)に建設された旧庁舎は50年が経過し老朽化、狭あい・分散化による市民サービス・事務効率の低下、耐震性など多くの問題を抱えていたため、平成23年から建設着手凡そ6年の期間をかけ今年2019年1月に「新庁舎が完成・竣工」した。敷地面積 約16,403㎡、延床面積 約36,371㎡、事業費は約142億円、庁舎構造 は鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)、階数は地上8階、地下2階、高さは約39mである。1.みどり豊かな周辺環境に調和した「公園のような庁舎」、2.高いレベルの庁舎機能を有する「サスティナブル建築」、3.自然と建築の共生を目指す「高いレベルのグリーン庁舎」のコンセプトで建てられた。庁舎内にはコンビニとレストランがある。さくら通りと文化公園通り、正面には八幡山公園があり近くには平塚ららぽーと、すぐ隣には市の博物館もある。正面の通り歩道には「バラ」が植栽されており、旬は過ぎたがまだ十分美しさ咲き誇っている。(1907)
 
 
 
 
 
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