相模原市麻溝に四季の花で彩られ、市民のオアシスとなっている「相模原麻溝公園」はある。今、当園では5月、6月と2ヶ月間にわたってお付き合いしたクレマチス、アジサイとが終わりバトンを受けたようにチェリーセイジ、ラベンダー、ムクゲ、ノウゼンカズラ、サンゴシトウ等々初夏の花で彩られ始めた。今、センター広場から「花の谷」につながるスロープ沿いに円錐形の花穂が美しい「ブッドレア」が咲き始めている。このブレッドレアは長い円錐形の花穂が甘く香り、蝶が集まることから「バタフライブッシュ」(butterfly bush)呼ばれている和名は「フサフジウツギ」(房藤空木)。花の少ない7月~10月までの長期間開花する。「魅力」、「深い信仰心」、「あなたを慕う」、「私を忘れないで」などの花言葉を持っている。(1906)