座間市の「市の花」であり、夏の代表花である「ひまわり」を主役とした「座間市 55万本のひまわりまつり 2019」が来月10日より14日まで開催される。1993年から荒廃地、遊休農地対策の一環として、ひまわりの景観植栽が行われてきた。当初3haの面積、今では総面積5.5ha(55万本)を超える規模に拡大した。今まで二会場で15万人が来場、昨年まではまず10万本の「栗原会場」から7月スタートしていたが、残念ながら管理作業者不足から継続が困難となり今年より座間会場に一本化されることになった。20日後に迫ったメインの座架依橋周辺「座間会場」に訪れて見ると播種後約37日でやっと60~90cmにまで生長して花芯ができつつあった。まだ一面緑の葉っぱだらけで、まるでグリーンの絨毯を敷き詰めたかのようである。今年は日照時間が少なく、サンフラワー「太陽の花」と呼ばれる「ひまわり」には太陽が恋しいのではないかと。しかしやっと今週末25日から晴天続き、30度を超えるという予報なので一気に開花するのではないかと。ひまわり畑のそばに数本開花しているヒマワリがあった。貴重な被写体早速フォーカスしてみた。(1908)