相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」みんなの花壇では「ダリア」の花が・・・!!

2019-07-04 21:47:02 | 公園・庭園

相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない市民の憩いの場でありオアシスとなっている「相模原麻溝公園」はある。徐々に秋の花が咲きだし当園も華やかさを増してきた。今「花の谷」の一角6面花壇の隣にある「みんなの花壇」では本数はさほど多くないが多彩な花色と変化に富んだ花形で好まれている赤とピンクの「ダリア」が咲きはじめている。和名はテンジクボタンでキク科のダリア属である。ダリアは豪華で力強く咲く大輪種、優雅な中輪種や可憐な小輪種、シンプルな一重咲きや変化咲きなど品種は多い。日本には1842年にオランダから渡来した花で、球形のもの、花びらの先がとがったもの、八重のものと多種多彩。花色も赤、ピンク、オレンジ、黄、白、紫、複色とたくさんあり、花言葉は「エレガント」、「華麗」がピッタリの花である。(1906)

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徳川、蒲生家ゆかりの寺「大乗山薬王寺」

2019-07-04 10:31:23 | 寺院
鎌倉市扇ヶ谷に徳川、蒲生家ゆかりの日蓮宗の寺院「大乗山薬王寺」はある。創建は永仁元年(1293)、本尊は久遠実成釈迦牟尼仏 。かつては「梅嶺山夜光寺」という真言宗の寺院であったが、永仁元年(1293)日蓮の弟子日像により改宗した。寛永年間(1624-1645)、徳川忠長室松孝院の援助で日達が再建し「大乗山薬王寺」と改称した。享保5年(1720)の火災に遭い五重塔(徳川忠長供養塔)など諸堂を焼失した。寺紋は三つ葉葵で「本堂」中央に鎮座する日蓮聖人座像は徳川第11代将軍「家斎」によって建立された徳川幕府の祈祷寺「鼠山の感應寺」の本堂中央に奉られていた尊像である。その像内には将軍の遺骨が納められていた。JR横須賀線の海蔵寺付近のガードを潜って左手。勾配のある参道を進むと「山門」、その奥正面に入り母屋づくりの「本堂」、前には2本の蘇鉄。右に庫裏、本堂斜め前に鐘楼がある。千蒲生忠知公の奥方と息女の墓所「宝篋印塔」、当山の旧墓地には四国の松山城主蒲生忠知公の奥方と息女の墓がある。高く聳えるお墓は300年以上の歴史を物語っている。(1906)





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