相模原市南区新磯野にマンモスGPマンションの敷地内に降った雨水を貯蓄する「調整池」がある。広さは400㎡ほどあり通常雨水が引いた半分は広場グランドとして使用されている。半分は雨水池として冬場に時折「カモ」が数十羽やってきて雛を孵している。今日そばを通ると一羽の大きい「アオサギ」が一羽飛んできてくれ雨水池で休息中&捕食の動きをしそうである。撮影の機会到来とばかりに早速フォーカスしてみた。(1911)
相模原市南区文京に学舎を構える相模女子大学が誇る一大イベントの学園祭「第51回 相生祭」が昨日11/3から今日11/4まで華やかに開催されており初めてお邪魔してみた。本学は明治33年に設立された「日本女子学校」を源を発し、その後明治42年開設の帝国女子専門学校が昭和42年に「相模女子大学」として再出立したもので、昭和26年に短期大学部を併設、平成20年に大学院を新設し一貫した女子教育(大学、高校、中学,小学、幼稚園)の殿堂とし今日に至っている。令和初の「相生祭」はプログラムが満載で昨日は市中パレードも行われた。大学グランドのステージではダンス、舞踏、アイドル研究会、チアリ―ディング、軽音楽などが演じられていた。キャンパス内では北は北海道、南は福岡から地元農産物、海や山の幸、名産品が大集合した「物産展」も開かれれており大賑わいであった。今日フィナーレは花火も打ち上げられる。(1911)
熱海市にある私立美術館である「MOA美術館(旧熱海美術館)」主催の「座間児童作品展」がハーモニーホール座間一階ギャラリーにおいて開催されている。この作品展は「学習指導要領」にもとづき、子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催されている。418会場(海外11ヶ国31会場を含む)で開催、応募総数456,646点、参加校数9,431校とほぼ全国規模の作品展である。ここ座間市においては市内全校より応募された654点が展示されている。一人一人が感性や創造力を働かせて豊かに表現されていることを前提に①楽しさや美しさが感じられる作品、②自由な創意工夫を凝らした作品、③子供らしく個性的で明るく伸び伸びとした作品、④自然や人を思う心などのよさが表れている作品を基準に審査が行われた。MOA美術館奨励賞には祖母の旅行に付き添った「ぼくはナイスアシスト」、座間市長賞には夜の工場地帯を描いた「眠らない工事」、座間市教育長賞にはスイカ割りの瞬間を捉えた「おりゃー」が選ばれた。(1911)