東京都町田市鶴間三丁目(東急田園都市線南町田駅周辺)に東急が平成12年(2000)4月に開発したショッピモール「グランベリーモール」 (GRANDBERRY MALL) は「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」に伴う一体再開発計画のため平成29年(2017)2月に一時閉館となった。どのように生まれ変わるのかと期待に胸をワクワクさせてから2年8ヶ月、その跡地と鶴間公園を一体化し新しい商業施設「南町田グランベリーパーク」が完成し来週13日(水)にオープンするというニュースが飛び込んできた。開発に携わってきた関係者や地元代表者などによる「まちびらき」としてテープカットセレモニーが開催される。開発総面積は駅周辺の約22万㎡。商業施設として誕生する「南町田グランベリーパーク」はかつての「グランベリーモール」跡地の約8万3000㎡に建設され、延床面積約15万1000㎡、「234店」のショップが入り、その店舗面積は約5万3000㎡という大規模なショッピングモールとなる。「グランベリーパーク」全店舗中、4割がアウトレット業態、3割が飲食・食物販、中でも個性豊かなアウトドア・スポーツショップが多い特色。またここと直結する南町田駅は「南町田グランベリーパーク」駅となる。新商業施設のオープンに伴い「グランベリー“モール”」から「グランベリー“パーク”」へと生まれ変わる。ショッピングだけでなく、体験や発見の場を設けることでモールからパークへと進化させる。約22haもの広大なエリアを利用した新しい街がスタートすることになる。訪れた今日はメディア公開日で関係者で一杯であった。(1911)





