相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜の月=満月を撮る!!

2019-11-12 19:51:13 | 天体/月

今月も中旬、外に出てみると幾分冷たい風が頬を撫でて心地よい。今日は「満月」ということで午後7時、外に出て久しぶりの夜空を見上げてみると本当に美しく輝く真ん丸の「満月」である。今日の月齢でいくと「15.2」である。月は日毎に満ち欠けしてその姿を変える。満ち欠けによって変わった姿を現すものには月齢であるが、少し風情のある名前も付いている。月初の新月、繊月(二日月)、三日月(みかづき)上弦の月、十日夜の月、十三夜月、小望月、「満月」(今月は「12日」)、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待、下弦の月、有明月、三十日月といろいろ呼び名がある。今夜は本当にはっきりと見ることができる、38万キロという途方もない先には少しだけクレーターや山、海が見える。月はやっぱりロマンに満ち溢れている。(1911)

 

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「県立相模原公園」の各所にカンツバキが咲きだしている!!

2019-11-12 10:51:53 | 公園・庭園
11月に入ってめっきり寒くなり初冬の到来を感じさせる今、公園や個人のお宅でよく見かけるのが「カンツバキ」である。この八重の美しい花はサザンカとツバキの交雑種で10月~12月頃にかけて濃い紅色が鮮やかな花を咲かせる。公園や緑地、道路と歩道の植え込み生垣に使われることが多くここ「県立相模原公園」でも園内の紅葉の丘、噴水広場脇と各所にこのカンツバキがまだ蕾の方が多いが数輪ずつ可愛らしい上品な美しさで咲きだしている。寒い季節にも関わらず健気に咲くカンツバキ、花の少ないこの時期その可憐な美しさは突出している。花言葉は愛嬌、謙譲、申し分のない愛らしさである。(1911)
 
 
 
 
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「方運山青柳寺」の紅葉進行中!!

2019-11-12 10:09:16 | 寺院

相模原市南区上鶴間に旧本山は小町本覚寺とする日蓮宗寺院の方運山青柳寺はある。明応8年(1499)に日朝が結んだ「草庵青龍寺」が起源で、再興時「青柳寺」と改称された。創建は天正年間(1573~1592年)、本尊は大曼荼羅。「山門」を抜けると砂利が敷き詰められた境内正面に重厚な瓦葺の本堂、左に「庫裏」と右に「鐘楼」がある。明治17年(1884)に自由民権運動の舞台となった証の武相困民党発祥之地稗が境内右隅に建てられている。昭和56年まで使用していた「庫裏」は県重要文化財として平成10年に相模原古民家園に移築された。境内本堂前に一本ある「シダレザクラ」も有名であるが、今は「山門」左、「庫裏」の前、「本堂」前のカエデが少しずつ紅葉し始め秋景に進行中で境内を美しく彩っている。(1911)

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