相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

来週開園の「鶴間公園」は秋色への序章!!

2019-11-08 11:55:10 | 公園・庭園
町田市鶴間、来週オープンする「南町田グランベリーパーク」のそばに都市公園=運動公園の「鶴間公園」はある。昭和54年(1979)開園。広さは約7.11haで樹木も多く緑豊かなとても広い公園で市南部としては最大である。公園内は起伏に富んでおり、西側と比べて東側の方が高くなっている。周囲は駅に近いこともあり商業施設や住宅地が広がっており市民のオアシス、憩いの場となっている。園内には「さわやか広場」、「水道みち」を中心に桜の木が多く植えられており、春になると花見客で賑わう。更に「つるまの森(雑木林)」、「けやき並木」、「にぎわい広場」もあり、町の喧騒から離れ自然に触れることができる。その他グラウンド、人工芝テニスコートがある公園である。ただ平成29年(2017)より鶴間公園、グランベールモール、住宅や駅前広場などを一体的に整備する再開発事業が進められており平成30年(2018)4月からは公園全面が閉鎖されていたが、来週グランベリーパークオープンに伴って再開園されることになった。ロープ外から園内の木々は今、少しずつ秋色に染まりつつある。この再開発の工事中、公園内で古墳時代から奈良時代にかけての竪穴住居跡、土器の欠片が見つかっている。(1911)
 
 
 
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三百年の歴史を刻む「武蔵国鶴間熊野神社」

2019-11-08 10:05:15 | 神社
町田市鶴間に武蔵国「鶴間熊野神社」はある。創建年代等は不詳だが熊野信仰が盛んになった数百年前に熊野本宮社より勧請、享保11年(1726)には本殿を当時の名匠蔵並七郎、同善介、同八重郎により造立した。本殿の左右の扉に墨書が記載されている。祭神は伊弉諾命、伊弉冊命の二柱を奉斎。安永6年、安政5年、昭和11年と再建を繰り返し、現在の社殿は権現造りの鉄筋コンクリートで昭和46年再建された。国道16号線横浜インタ手前に「石鳥居」と朱色の「社殿」が構えられている。千坪ほどある広い境内正面に「社殿」があり、朱色の拝殿は現在彫刻部を修復中であるが非常に格式高いことが窺える。「拝殿」前のテントには50株ほどの菊が展示されていた。境外末社は町谷の八坂神社、大ケ谷の日枝、大六天社がある。





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