今年で18年目を迎える丸の内エリアの冬の風物詩で日本夜景遺産に登録されている「丸の内イルミネーション 2019」が11/7〜来年2/16までブランドショップが並ぶ約1.2kmに及ぶ「丸の内仲通り」に植栽されている220本の街路樹が上品に輝く丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約100万球で彩られ点灯中である。電力問題で70万球近くをエコイルミネーションに変えたらしいが輝きは変わらず、幻想的でメルヘンな煌びやかな世界が繰り広げられている。また、有楽町エリア(国際ビル、新国際ビル前)では、 昨年度に引き続いて「光のゲート」が設置されるほか、大手町仲通りでもイルミネーションを開催予定。その他、丸の内エリアではクリスマスツリーの点灯式やクリスマス装飾、関連イベントなどが行われ。今年で18年目を迎える丸の内エリアの冬の風物詩で日本夜景遺産に登録されている(1911)
東京都千代田区丸の内一丁目に国の重要文化財(15年前)に指定、「関東の駅百選」にも認定されている文字通り「日本の表玄関」であり東日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、東京地下鉄が乗り入れる「東京駅」はある。ここではなんといっても目玉は4年前に創建当時の姿へ復元された赤レンガ駅舎「丸の内駅舎」である。いつも昼間は昼間として、夜は夜として顔を持つ、この建造物のシックなそして優美な姿を目当てに撮影マニアも多い。一昨年には白を基調とする御影石で舗装された「丸の内駅前広場」が完成し駅舎前は広々として庭園のようである。数年前には八重洲口に南北をつなぐ「未来」を象徴する八重洲口の大屋根・デッキ等の大迫力の「グランルーフ」が完成し一段と日本の表玄関らしい美しい駅となった。丸の内イルミネーションも点灯中の今夜は照明に輝く幻想的な美しさをみせる「丸の内駅舎」を広場の至近距離から、そして「丸ビル5階」にある「テラス」よりフォーカス、しばし釘付けとなった。(1911)