座間市入谷に座間に残された里山の風情が生かされた自然と触れ合える「座間のオアシス」ともいうべき「座間谷戸山公園」はある。面積32.1haの園内には「サンクチュアリ」、「<水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」が配置されている。園内は「紅葉」で彩られすっかり秋景色となって、「水鳥の池」では越冬でやって来たのであろう「カモ(鴨)」、カイツブリ、そして渡り鳥ではない「カルガモ」が池の中央にある丘で一緒に羽を休めている。数羽は池で餌を求め水中に頭を潜らしている。丘の上に上がって辺りの様子を窺っている「青サギ」もやってきていた。(1912)