相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「2019年相模太夫の旅録」総括!!

2019-12-31 22:31:31 | 国内旅
「旅は一枚の写真から始まる!!」のフレーズからスタートした「相模太夫の旅録」も6年が経過。その間45万人の訪問、170万件のアクセスを頂いた。今年「令和元年」2019年もあと2時間で幕を閉じようとしている。平成の4ケ月、令和の8ヶ月も旅をテーマに四季の景色や花の移ろい、毎月開催されるいろんなお祭やイベント、寺院、神社、史跡、城、建造物、鳥、小動物、天体、月、イルミネーション、音楽、絵画展、写真展、乗り物とその時の一期一会の被写体と向き合い相模太夫なりの視点で瞬撮~求撮~追撮~巡撮。旅地の新しい情報、感じたことを記事として投稿公開、件数は600件を超えた。今年、相模太夫の旅録へご訪問下さった15万人の方々に50万件のアクセスを頂きありがとうございました。相模太夫は小旅行、ツアー、外出、散策、散歩など住居を一歩出たら旅と定義している。名言に「人生は旅であり、旅は人生である!!」とある。明日からの新しい2020年は果たしてどのような旅が始まり、そしてどのような被写体と巡り合えるのか楽しみである。(1912)  ~思い出の写真を辿れば~            
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「座間谷戸山公園」の「水鳥の池」のカモたちを撮る!!

2019-12-31 17:00:20 | 公園・庭園
座間市入谷に座間に残された里山の風情が生かされた自然と触れ合える座間のオアシスの「座間谷戸山公園」はある。面積32.1haの園内には「サンクチュアリ」、「水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」が配置されている。カモ、サギが越冬にやってきている「水鳥の池」へ行ってみた。ここ谷戸山公園にやってくるカモは全体で250羽くらいで、カモの内訳はマガモ、コガモ、オナガガモ、カルガモである。カルガモだけは渡り鳥ではなく座間近辺で過ごし餌を求め時折ここに訪れる。今日はすでに50羽くらいのカモたちが池面、丘で休んでいる。この中の数羽は越冬でやってきていると思われるが、冬鳥の多くは夏の間シベリアで繁殖をし寒い冬を日本や東南アジアで過ごすためやってくる。渡り鳥(冬鳥)の主要経路は①カムチャツカ半島・千鳥列島経由、②サハリン・北海道経由、③日本海横断、④朝鮮半島経由と言われている。あの小さな体で一体何千キロの旅をしてくるのだろうか?カモ以外にカイツブリ、オオホシハジロ、サギ(コサギ、コイサギ、アオサギ)たちも間もなく飛来してくる。今年最後の旅&撮影はここ谷戸山公園で終わった。(1912)
 
 
 
 
 
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「千駄谷観音」と呼ばれる「観谷山聖輪寺」

2019-12-31 10:04:35 | 寺院
渋谷区千駄ヶ谷に大和長谷寺末、真言宗豊山派寺院「観谷山聖輪寺」はある。創建年代等は不詳であるが、神亀2年(725)行基菩薩が開基、宥光(明暦3年1657年寂)が中興開山であり江戸時代初期の起立と推定される。「行基菩薩」が北越を旅の際、休息中に谷より聖如意輪観音が現れ彫刻と仏縁を諭され古木を加持し3尺5寸の如意輪観音像を彫って石の上に安置した。山号を谷山とし古来「千駄谷観音」と呼ばれた。仙寿院交差点を直進し左折した右手に「寺号標石」が構えられている。それを抜けると左手に入り母屋づくりの「本堂」、その奥に「庫裡」があり、右手に鐘楼がある。日当たりの良い境内と墓域は四季折々の花々で彩られる。当寺は御府内八十八ヶ所霊場10番、東京三十三観音霊場13番である。(1912)

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