相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

二つの観音霊場の札所「龍淵山天応院」の紅葉!!

2019-12-18 20:52:47 | 寺院
原当麻駅近くに栃木県佐野の天應院が興りとされる曹洞宗寺院「龍淵山天応院」はある。明応4年(1495)季雲禅師が開山。当地を所領していた北条氏照の娘貞心尼が中興開基。創建(伝)は慶長元年(1596)。本尊は虚空蔵菩薩(十一面観音)。慶安3年(1650)に9石7斗の朱印を拝領、徳川家光の養育役の青山忠俊が再中興し墓所も境内一画にある。明治6年管内区画改正時、県内が20区の下に185の番組が置かれ、相模原は20組に属した時の役所が当寺に設置された。両脇には雷神、風神像を配した「山門」を抜けると石畳の参道、その両脇の幾つもの石碑が建てられている。その先に6年前に完成した入り母屋造りの「本堂」と「庫裏」、「客殿」、本堂前に「道元禅師像」、左に下溝より移築した「薬師堂」がある。最近六体の「南無六道能化地蔵菩薩」も造られた。当寺は磯部の「能徳禅寺」を擁しており、また武相四十八ヶ所観音霊場32番、関東九十一薬師霊場19番の札所でもある。(1912)

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湘南江の島「街景」・「海景」・「遠景」・「夕景」・「鳥景」を撮る!!

2019-12-18 15:46:43 | 夕陽&夕焼け
湘南の街と江の島を結び繋ぐ「江の島大橋」を渡ればパワースポットとして人気の神の島「江の島」。海岸と上空の「鳥」を撮りながら江島神社「辺津宮」~「中津宮」の参拝ルートから、江の島の頂上部にある「江の島サムエル・コッキング苑」、その苑内に江の島&湘南のシンボル展望灯台40mの「シーキャンドル」へ。エレベーターで昇ると展望フロア、更に階段を上がると窓のない「屋上展望台」からは眼下には今歩いてきた街と江の島を繋ぐ「江の島大橋」、右側には2020年の東京オリンピックの会場となる「湘南ヨットハーバー」、海水浴場の「湘南海岸」に「片瀬海岸~稲村ヶ崎」、更に右奥には「横浜方面」、微かに「ランドマークタワー」の塔姿、また右側遠くには「東京スカイツリー」、「伊豆半島」や「箱根」、「丹沢の山々」、「大島」、「三浦半島」、天気の良い日には遙か彼方に名峰・霊峰「富士山」の雄姿を拝むことができる360度の大パノラマが広がる。流れいく時間の中で鳥景、街景、海景、遠景、夕景に照準を合わせる。夕方5時いよいよ一日の終わりを告げる日が沈みゆく夕日(サンセット)~夕景のタイム!!次第に真赤に染まっていく空と海と街、秒~分単位で変わりゆく幻想的な美しさにシャツタ―を押下・・・・。(1912)

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観音霊場の「鶏足山養運寺」へ!!

2019-12-18 09:46:46 | 寺院
町田市本町田に八王子極楽寺を本山とする浄土宗寺院「鶏足山養運寺」はある。永禄10年(1567)光蓮社伝譽上人が開創。本尊は阿弥陀如来である。町田駅の北方向、旧鎌倉街道に面した丘陵地にあり、石段を登った高台に重厚な造りの「山門」が構えられ、その正面に真新しい入り母屋造りの「本堂」がある。右に「庫裏」、境内には町田市の名木100選の「ムクロジの木」、傍に「鐘楼」、「六地蔵」がある。本堂左には武蔵観音四十八霊場の五番札所として観音菩薩を祀る「観音堂」がある。訪れた日は、特に鐘楼、参道周辺が美しい紅葉から冬の景色に変わろうとしている。(1912)

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