相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園のメインエリアとなっているフランス庭園、噴水広場、メタセコイア並木へ降りていく植え込みの一画に植栽されている「カンツバキ」が見頃を迎えている。「サザンカ」と「ツバキ」の交雑種のツバキ目ツバキ科ツバキ属の常緑小高木である。「カンツバキ」は背丈が高くなりにくい性質からか樹高は1mもない低くさである。先月中旬に一番咲きを確認してから一ケ月もう満開となっている。花色は白、ピンク、赤がある。別名は「獅子頭」である。花は直径5~7cmほどの八重咲きや千重咲きの花を咲かせる。花弁と雄蕊が合着している椿の特徴と花弁が一枚ずつ散る「山茶花」の特徴及び性質を合わせ持っている希少な花である。(2212)
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