極楽寺駅の「桜橋」から極楽寺トンネル(極楽洞)方向の左側土手(壁面)に数百以上の「ノアサガオ」が青紫の花を咲かせ一寸異様な景色を創り出している。この 「ノアサガオ」は南アメリカ原産の帰化植物で亜熱帯から熱帯に広く分布し、相模原市内で見ることができる花である。「アサガオ」とそっくりの花形であるがアサガオと違い午後も咲いている。花期は4~11月と長い。ツル性で他の植物に巻きつき、繁茂することから雑草として嫌われている花である。茎は10数mにも達し、葉も巨大で長さ幅も15cmの円形か3裂となり茎の先端にまとまって花序をつける。花は直径10cmくらいで開花時は青紫色で淡紫紅色に変化する。グリーンカーテン用に持ち込まれ、栽培されていたが「生態系被害防止外来種リストの重点対策外来種」に指定され本当に厄介物となってしまった。(2406)
最新の画像[もっと見る]
- 「県立相模原公園の水無月園」では茶花の女王「椿」が開花の兆し!! 14時間前
- 「県立相模原公園の水無月園」では茶花の女王「椿」が開花の兆し!! 14時間前
- 「県立相模原公園の水無月園」では茶花の女王「椿」が開花の兆し!! 14時間前
- 「県立相模原公園の水無月園」では茶花の女王「椿」が開花の兆し!! 14時間前
- 「県立相模原公園の水無月園」では茶花の女王「椿」が開花の兆し!! 14時間前
- 新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」 17時間前
- 新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」 17時間前
- 新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」 17時間前
- 新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」 17時間前
- 新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」 17時間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます