相模太夫の旅録=Tabi Log

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江戸総鎮守で108か町会の総氏神「神田明神」

2021-11-15 13:01:45 | 神社
千代田区外神田に日本三大祭り、江戸三大祭りの一角として有名な「神田祭」を古くから執り行って来た神社として知られ、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内、旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神、江戸総鎮守である「神田明神」は鎮座している。正式名称は「神田神社」で旧社格は府社である。現在は神社本庁の別表神社で旧准勅祭社の東京十社の一社である。天平2年(730)に出雲氏族で大己貴命の子孫・真神田臣により武蔵国豊島郡芝崎村(千代田区大手町・将門塚周辺)に創建された。主祭神は大己貴命、少彦名命、平将門命。湯島聖堂前の大鳥居を抜けると朱色の二層の「随神門」がある。正面に入母屋造本瓦型銅板葺きの「本殿」(幣殿/拝殿)、神饌所、瑞垣、宝庫、西門、東門がある。本殿左には籠祖神社、金刀比羅神社、日本橋魚河岸水神社、尊天王、三稲荷の祖霊社が祀られている。関ヶ原の戦いでは徳川家康公が合戦に臨む際、戦勝のご祈祷、江戸の幕府、庶民に愛され広く崇敬され、現在でも日本経済の中枢をなす108町会を氏子に持ち、企業による参詣が圧倒的に多く、特に初詣時期には毎年30万人以上が訪れる都内屈伸のパワースポットでもある。(2111)
 
 
 
 
 
 
    

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