相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園 」では珍しい「第8回老鴉柿展」が開催された!!

2019-11-11 11:33:53 | 公園・庭園
相模原市下溝にある市民のオアシス「県立相模原公園」のサカタのタネグリーンハウス一階ロビーで昨日11/10まで「相模原 老鴉柿を育てる会」主催の実物盆栽「第8回 老鴉柿展」が開催された。「老鴉柿(ロウヤガキ)」中国の中部を原産とする渋柿種。鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名された。数十年前日本へ渡来してきた植物で庭木としての歴史は浅いが、柿のミニチュア版として盆栽での人気は高いようである。会員の手塩にかけた力作が50鉢ほど展示されていて中にはたわわに実をつけているものもあり見事であった。桃栗3年柿8年と言われるが係りの人に尋ねるとこの老鴉柿は4年ほどで実をつけるらしい。貴重な盆栽として珍重され始めておりこれからますます人気が出るのではと期待されていた。ただ日頃の管理(場所、水やり、肥料、形作り、受粉)が大切であるとのこと。(1911)
 
 
 
 
 

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