相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

変貌進化続ける「渋谷の街並み」を視察~探索~巡撮!!

2019-12-26 15:12:43 | 
今、最も変貌&進化しているのが渋谷である。以前IT産業華やかしき時代から渋谷離れ現象が多発し寂しくなっていた渋谷が、2020年に東京オリンピック開催決定を見据え一気に開発が加速、進化しようとしている。その一段が先月1日オープンした渋谷の核、新ランドマークとして渋谷最高峰230mの大型複合ビル(地上47階、地下7階)となる「渋谷スクランブルスクエア=東棟」である。今まで一番高かったセルリアンタワーを抜いてトップになった。地上約230mの最上階屋上の庭園&展望室からは遠く離れた富士山も見渡せ「若者の街」の新名所として話題を集めている。更に2027年に向けて中央棟、西棟の建築工事が進行中である。その以前のプロジェクトとして平成24年(2012)にまず「渋谷ヒカリエ」がオープン。そとて翌年平成25年(2013)には「東急東横線」が「渋谷駅」の地下に潜り、東京メトロ副都心線の直通運転が開始と未来への変貌の序章が始まっている。これだけに終わらず現在も更なる発展、拡大へ向けて「“100年に一度”の大改造!」と銘打って「4つの大規模再開発」が続けられいる。駅周辺の4街区では合計約4.3haの土地に9棟が建設される。駅直結の「渋谷スクランブルスクエア=東棟」が先月完成、明治通り、国道246号に接する南街区では約180室を擁するホテル「渋谷ストリーム」(地上36階、最高高さ179.95m)、1~3階が商業施設、9~13階が177室の「渋谷ストリームエクセルホテル東急」が昨年開業、その他「渋谷キャスト」、「渋谷ブリッジ」、「ソラタス」、「フクラス」、2019年には「渋谷区新庁舎・公会堂」、地上20階「パルコ」ビルが完成。またパルコの北側には「ヒューリック渋谷井の頭通りビル」が進行形である。NHK傍の宇田川町には独特の形をした大型マンション「パークコート渋谷 ザタワー」(39階建て)が2021/4竣工にむけ建設中である。渋谷はJR、京王、東急、メトロ地下鉄が乗り入れ一日の乗降客は3百万人を超す。改造開発に向け地下掘削、クレーンで鉄骨を引き上げ、組み立中の建物(ビル)とこのエリアは建設の佳境に差し掛かっており、ある種異様な光景であるが、2027年まで続く渋谷再開発完成の暁には渋谷駅周辺は見違えるほど大変貌を遂げることになる。(1912)          

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