相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「みんなの花壇」に「チューリップ」が!!

2021-04-02 08:03:37 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に市民の憩い場となっている「県立相模原公園」はある。当園はグリーンハウス(大温室)、メタセコイア並木やハナショウブが特に有名だが、四季を通じて花が絶えない公園でもある。今、当園は「チューリップ」をはじめ様々な開花期の秋植え球根花約290品種、13000球が見ごろを迎え始めて春爛漫の彩りを見せ始めている。4月に入って最も華やいでいるのが「チューリップ」。その他にもスイセン、オリエンタルリリー、ジャーマンアイリス、グラジオラス、アリウム、アネモネなどが6月中旬まで咲き続ける。春、桜の開花とともに万人に愛され親しまれているカルタゴ、パープルフラッグ、ブルーダイモンド、オレンジジュース、クリスタルビューティなどの「チューリップ」が今、「みんなの花壇」内に「ちゅーりっぷのこみち」エリアで咲き始め見頃を迎えようとしている。「チューリップ」は花も葉もシンプルだが美しく、世界中で人気のある球根植物。今は1000品種が世界中で育てられている。品種は開花期の早生、中生、晩生そして原種に大別され、さらに来歴、花形と草姿などによって15系統に分類される。咲き方も一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがありそのバリエーションも多く、どれも美しくカラフルで見惚れてしまう。チューリップの国と言えばオランダ、日本では富山の砺波、長崎ハウステンボス、横浜公園である。花言葉は華美、恋の告白、美しい目、魅惑、博愛、思いやり、真面目な愛などがある。和名は鬱金香、学名の「tulipa」はペルシャ古語で「頭巾」を意味する「tulipan(ツルバン)」を語源とし、頭に巻く「ターバン」と「チューリップ」の花姿が似ていることに由来している。(2103)
 
 
 
 
 
 












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「淵野辺公園」の「桜」もク... | トップ | 「靖国神社」の「遊就館」を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事