相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江戸期に4社の別当を務めていた「日輪山高林寺」

2022-07-20 07:25:18 | 寺院
平塚市四之宮に真言宗大師派寺院「日輪山高林寺」(不動院)は鎮座している。創建年代等は不詳ながら、江戸期には四之宮に鎮座していた山王社・諏訪社・天満宮・稲荷社の別当を務めていた。本尊は大日如来坐像(県指定文化財)。明治維新後の神仏分離により廃寺となった「前鳥神社」(四ノ宮明神社)別当「鏡智院」の本尊、「大会寺」(北向観音堂)に客仏として祀られていたが昭和60年(1985)に移された。129号線沿い「前鳥神社」前に構えられた「寺号標」より入山すると入り母屋造りの「本堂」、「庫裏」がある。本堂前には「弘法大師」(空海)像とふくよかなお顔の「観音立像」が建てられている。境内には稲荷社と本尊の説明版がある。(2207)
 
 
 
 
 
 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「相模原麻溝公園」でアジサ... | トップ | 「相模原麻溝公園」ではアジ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寺院」カテゴリの最新記事