相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲よし小道=さくら百華の道=さくら百華の道」には桜64品種、220本もの多種多様な桜が植えられている。今月初めに訪たときはと4、5本ある「河津桜」が各木に数輪咲きほころんでいた。2週間後の今日は可愛らしい濃いピンクの花びらを広げなんとほぼ満開となって見頃を迎えていた。待ちに待った桜シーズンの到来である。河津桜は「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑種によって生まれた桜の一種である。桜は「国花」に相応しい美しい花姿であり華やかである。ここ「桜百華の道」は名の通り次から次に違った種類の桜を楽しめる座間の代表的なの緑道である。やはり桜は春を感じさせ、心躍らせる希少な花の一つである。来月末にはいよいよ桜の女王「ソメイヨシノ」が登場するまでここの河津桜を堪能したいものである。(1802)






