相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「エゴノキ」白い花が鈴なりに!!

2022-05-23 18:10:21 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園はつる性植物の女王と言われる「クレマチス」、梅雨期の代表花「アジサイ」の名所でもある。樹林広場の一画に植栽の樹高5mほどの「エゴノキ」が鈴なりの白い花を披露中である。日本、朝鮮半島、中国、フィリピンが原産でエゴノキ科エゴノキ属落葉高木である。樹皮は暗紫褐色でつるんとして滑か、葉は長さ4~8cmで互生する。丁度今の時期に直径2cmほどの5弁の白い花が鈴なりにぶら下がって咲き、独特の美しさを魅せている。白だけでなくピンクの花が咲く品種もある。
 
 
 
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大和「ふれあいの森」では「バラ」が旬の輝き!!

2022-05-23 13:33:02 | 公園・庭園
大和市下草柳に水と緑と花がふれあうコミュニティーの核となる「ふれあいの森」はある。凡そ9haの緑の木立に囲まれた園内のメインは引地川沿いにみどり豊かな水辺が復元され、みどりや花に囲まれた中で休息し寛ぐことができる「ふれあい広場」、水と親しめるように滝や小川、仕掛けのある池などがある「親水広場」の二つがある。四季折々の草花や花木を楽しめる花壇や花木・野草類などが見本展示されている「緑の見本園」、13000球のチューリップが咲く「大花壇」、その他多くのハーブが香る「ハーブ園」、「バラ園」、「台湾亭」などの各種施設がある。今、当園を華やかにしているのが花の女王と言われる「バラ」である。ここには大輪系、中輪系、ミニバラ、つるバラなど約50品種、約120株 が植えられている。中旬ごろから咲きはじめ今、終盤を迎えているがまだ美しきバラ景色を見ることができる。また散策路を隔てた13,000球のチューリップが終わった大花壇でも10種近いバラがクライマックスを迎えている。(2205)
 
 
 
 
 
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大和市郷土民家園に市最古の民家「旧小川家主屋」がある!!

2022-05-23 07:27:29 | 建造物
大和市の広大な公園「泉の森」の「水車小屋」辺りから緑の木々が生い茂る森の中を進んでいくと竹垣で囲まれた「大和市郷土民家園」がある。門を潜り民家園へ入っていくと手前に「旧小川家主屋」、奥に「旧北島家主屋」の二つの民家が移築復元、保存されている。その一つ「旧小川家主屋」は江戸時代中期に建てられた大和市最古の民家ということである。元は上和田の久保集落の一軒として現存していたものを昭和59年に解体し移築された。大きさは建坪33坪で、屋根は茅葺きの寄棟造り、棟は杉皮をまいて竹で押さえる竹簣の子巻き、屋内は手前の広い板の間は「ザシキ」、右奥の畳敷きの間は「デエ(デイ)」の接客の間、 左側は「ヘヤ」で寝室の3室の間取りである。暖と明りそして食事釣りを兼ねた設備「囲暖裏」もある。古の家族の触合いや生活の臭いが感じられる建物であった。(2205)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ムラサキツユクサ」がお目見え!!

2022-05-22 10:57:46 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に38mの「グリーンタワー展望塔」をシンボルとして、アスレチック広場、ふれあい動物広場、芝生広場を有する「相模原麻溝公園」「アジサイ」「クレマチス」の名所として知られている。今、先月末から咲き始めた「クレマチス」も終焉間近、代わって梅雨期の代表花「アジサイ」が少しずつ蕾を膨らませ数輪咲き始めている。樹林広場と花の谷では珍しい「ムラサキツユクサ」がひっそりと可憐な花を披露中である。「ムラサキツユクサ」は大きな3枚の花弁を優雅に広げ、朝露にぬれた姿はしとやかな美しさがある。花の中心部の雄しべ、雄しべはひげ状で赤や青に色づき、雌しべは黄色か金色と個性豊かなチャームポイントを有している。晴れた暑い日は花が早くしぼみ、午後には花がない状態になる。が雨天や曇天の日には夕方ごろまで咲いているという天候気温に敏感な花である。花は1日で萎んでしまい儚いが6月頃まで毎日次から次に咲き続ける草花である。(2205)
 
 
 
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生田緑地ばら苑「春の一般開放」も終了間近!!

2022-05-22 07:30:49 | バラ・バラ祭り
向ヶ丘遊園から満開の「生田緑地バラ苑アクセスロード」のバラを眺め、カメラに収めいよいよ川崎市多摩区長尾の「バラの聖地」「東洋一のばら苑」と称される「生田緑地ばら苑」に到着である。今、当苑では今月6日から22日日まで「春の一般開放」中である。コロナ禍にあって春の開苑が危ぶまれたが鑑賞者の万全感染対策によって開催の運びとなった。かつての向ケ丘遊園の緑豊かな多摩丘陵に囲まれた「秘密の花園」と呼ばれる約1.2haの苑内には「ミニバラ苑」、「ガーデンパーティ」、「バラのトンネル」、「バーゴラ通り」、「イングリッシュローズコーナー、「ロイヤルコーナー」、中央広場の「バラの丘」、「中央の丘」、「西口広場」、「オールドローズガーデン」のエリアごとに「四季咲き大輪種」、「四季咲き中輪種」、「つるバラ」、「四季咲き小輪種」など800種、3300株が植栽されいる。今、苑内は全種の「バラ」が共演、競演するかのように満開となって息を吞むような圧巻のバラ景色を創り出している。(2205)
 
 
 
 
 
 
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