先ほど「宮崎進」展の感想の(その2)をやっとの思いでアップした。宿題をひとつやっと片付けたような思いである。
片付けたといって満足のいく出来ではない。もう少し整理しなくてはと思うのだが、これが私の能力の限界とあきらめることにした。
実は宮崎進の著作2冊をいただいた。「鳥のように-シベリア 記憶の大地-」と「旅芸人の手帖」。本当にありがたい。感謝に絶えない。さっそく「鳥のように」を読んで、勉強させてもらった。
香月泰男のシベリアシリーズでも作者の言葉はとても大切な要素である。具象では表現しきれないで、抽象に重点を置く場合この言葉が重要になってくる場合がある。香月泰男といい、宮崎進といいシベリアシリーズには言葉が大切な要素である。共通なのは偶然なのか、考えてみる必要があるかもしれない。
抽象だから言葉が必要というのはおかしい。シベリアシリーズだから言葉か欠かせないというのもおかしい。だけれども、ともに言葉・文章が大切な要素になっている。これは絵と言葉の合作というジャンルとして考えるしかない。
「旅芸人の手帖」も期待している。今回の宮崎進展ではこの時期の作品が抜け落ちている。画家の出発点からシベリアシリーズが始まるまでの、1960~1970年代の時期の画家の足跡を是非たどりたいと思っている。
本日は「桃山絵画の四大巨匠を紐解く」講座の最終回。昨日のお酒が少し残っていて、つらかった。後期の講座で「日本の絵画シリーズその3」があるように願っている。
たまにはサラリーマンで混雑しているランドマークタワーでお昼を食べてみようかといくつか店先でランチメニューをのぞいていたら、後ろにいたカップルの女性が突然大声で「お酒臭い!」と素っ頓狂な大声を出した。私は思わず「昨日のお酒が抜けていなかったのかな?」と慌てだが、私のことなのか、相方のことなのか、あるいは別の人のことなのか判然としなかった。しかしあんなに大声で叫ばなくてもいいではないか、とおもわずブツブツ。
結局あまりにランドマークタワーの店が混雑しているので、横浜駅に向かって歩いて5分ほどの別の大きなビルの2階でお蕎麦を食べた。いつもはおにぎり1個なので、お腹がかなり膨らんだ。帰宅してすぐにシャワーを浴びて、睡眠と読書。お酒臭かったのは私だったのだろうか?
横浜は雨が降らなかった。
しかし都議会のセクハラ野次の幕引きはあまりにいい加減。日本の首都の自治体の議会としてお粗末でしかない。肝心の「産めないのか」は誰が野次ったのか、解明する気がないということである。この種のセクハラ、かなり蔓延していると思われるが、都議会が率先垂範しないかぎり、それを理由に根絶できない状況が続くだけである。何ともひどい話ではないか。
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片付けたといって満足のいく出来ではない。もう少し整理しなくてはと思うのだが、これが私の能力の限界とあきらめることにした。
実は宮崎進の著作2冊をいただいた。「鳥のように-シベリア 記憶の大地-」と「旅芸人の手帖」。本当にありがたい。感謝に絶えない。さっそく「鳥のように」を読んで、勉強させてもらった。
香月泰男のシベリアシリーズでも作者の言葉はとても大切な要素である。具象では表現しきれないで、抽象に重点を置く場合この言葉が重要になってくる場合がある。香月泰男といい、宮崎進といいシベリアシリーズには言葉が大切な要素である。共通なのは偶然なのか、考えてみる必要があるかもしれない。
抽象だから言葉が必要というのはおかしい。シベリアシリーズだから言葉か欠かせないというのもおかしい。だけれども、ともに言葉・文章が大切な要素になっている。これは絵と言葉の合作というジャンルとして考えるしかない。
「旅芸人の手帖」も期待している。今回の宮崎進展ではこの時期の作品が抜け落ちている。画家の出発点からシベリアシリーズが始まるまでの、1960~1970年代の時期の画家の足跡を是非たどりたいと思っている。
本日は「桃山絵画の四大巨匠を紐解く」講座の最終回。昨日のお酒が少し残っていて、つらかった。後期の講座で「日本の絵画シリーズその3」があるように願っている。
たまにはサラリーマンで混雑しているランドマークタワーでお昼を食べてみようかといくつか店先でランチメニューをのぞいていたら、後ろにいたカップルの女性が突然大声で「お酒臭い!」と素っ頓狂な大声を出した。私は思わず「昨日のお酒が抜けていなかったのかな?」と慌てだが、私のことなのか、相方のことなのか、あるいは別の人のことなのか判然としなかった。しかしあんなに大声で叫ばなくてもいいではないか、とおもわずブツブツ。
結局あまりにランドマークタワーの店が混雑しているので、横浜駅に向かって歩いて5分ほどの別の大きなビルの2階でお蕎麦を食べた。いつもはおにぎり1個なので、お腹がかなり膨らんだ。帰宅してすぐにシャワーを浴びて、睡眠と読書。お酒臭かったのは私だったのだろうか?
横浜は雨が降らなかった。
しかし都議会のセクハラ野次の幕引きはあまりにいい加減。日本の首都の自治体の議会としてお粗末でしかない。肝心の「産めないのか」は誰が野次ったのか、解明する気がないということである。この種のセクハラ、かなり蔓延していると思われるが、都議会が率先垂範しないかぎり、それを理由に根絶できない状況が続くだけである。何ともひどい話ではないか。
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