Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

二代目高橋竹山「海をわたる女唄シリーズ(その1)」

2014年06月04日 21時48分09秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 二代目高橋竹山「海をわたる女唄シリーズ(その1)」を今、予約した。
 来週11日(水)、渋谷の「サラヴァ東京」で行われる。
 津軽三味線というのはFM放送で幾度か演奏を聞いたことはあるが、ライブは初めてである。
 先日「東北を聴く」の感想をブログに載せたら、拙い感想にもかかわらず、作者である佐々木幹郎氏と二代目高橋竹山さんから返信・フォローをいただいた。本日このリサイタルの情報もいただいたので早速予約した。
 20時開演ということで、帰りは少々遅くなるが、別に翌日仕事に追われる身ではないので、気にはならない。翌12日の講座も午後からだから、助かった。
 なかなか実験的な演目のようで、刺激的だと思う。



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こんな本を購入

2014年06月04日 18時16分42秒 | 読書


 通りがかり人様からの宿題をこなすためだけではないが、もう一度「自雪舟五代」を称する長谷川等伯のことを知りたくて、「もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品」(黒田泰三著、東京美術)を購入した。



 実は昨年初めに、このシリーズの「雪舟」(島尾新著)も購入して、そのままになっていたので、これを機会に両方読んでみることにした。
 ただし入門書二冊で、これだけの大家のことを偉そうに評論など書けるわけが無い。
 書けるのは、あくまでも「感想」である。それでも知る楽しみは味わえる。


 本日の講座は、海北友松を取り上げた。これまでに狩野永徳、長谷川等伯を取り上げ、次回は雲谷等顔、その次は曽我蛇足、さらにこれら桃山画壇の後継者たちについても触れられるとのこと。勉強するきっかけとなる講座を選んだと喜んでいる。




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