Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

仙台行きの準備、といってもわずか‥

2014年08月19日 22時34分21秒 | 山行・旅行・散策
 12000歩あまり、8.2キロ程のウォーキングから今戻ってきた。帰ってから気が着いたが、雷注意報が出ていた。21時30分に注意報解除のメールが届いていた。メールの履歴を見ると16時50分に発令されていた。雷鳴はまったく気が付かなかった。空も曇ってはいたが雨が降る様子も、雷光も目にしなかった。
 この時間、ウォーキングの途中通り過ぎるいくつかの鉄道の駅の出入り口は、家に向かう通勤客で賑わっている。先週に比べて人通りが戻ってきた。駅の周辺はさいわいに歩道は広いので、ジョギング・ウォーキングの者がたまに通っても特に人の流れを妨げることもなく、スムーズに通過できる。ジョギングの人はかなり多い。

 車の通行量はここ20数年、次第に少なくなっているように感じるのだが、具体的な数値ではどうなっているのだろうか。歩いているとそんな気がするのだが、家に帰るとそのようなことは忘れてしまう。市の統計資料から探せば特徴的な地点の交通量調査があるはずなので、忘れずに調べてみようかと思う。特に調べてどうのこうのというつもりはないが、自分の実感と現実の差が気になっているに過ぎない。午前中に講座のある日に関内まで足を延ばしてみよう。

 午後からいつもの歯科と内科に出向いた。内科で心電図を取ったが、いつものとおりに「心臓肥大が若干見受けられるが特に心配するものではない」との診断。
 明日からの仙台への墓参の準備。仙台に行くといっても2泊3日で特にあわただしい準備が必要なわけではない。着替え2組と、常備薬と新幹線の中で読む本1冊、携帯電話と充電器、手帳と最低限の洗面道具、その程度である。明日の朝8時に家を出る予定にしている。
 お金と切符と宿泊券はいつものとおり妻に任せっぱなし。私は1000円札1枚を所持するのみ。はぐれたらお手上げである。いつもながら2人で行く旅行では、妻のご機嫌を損ねたら一人では帰ってくる切符もお金も持っていない。のんきな同伴者である。のんびり屋の妻と、さらにのんきな夫で、それはそれでうまくこなせている。


検索の多い田淵安一展

2014年08月19日 10時17分57秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 毎日ブログの閲覧の解析を見ているのだが、最近特にバルテュス展(京都市美術館、~9月7日)と田淵安一展(神奈川県立近代美術館鎌倉、~9月15日まで)の検索が多くなっている。私のようなブログで、田淵安一は17日には21件の検索が記録されている。このブログでもバルテュスが検索ワードのトップになっている日が幾日も続いた。

 バルテュス展はかなりの有名な画家であるし、会場も大きな場所であるから人気は高いのは頷ける。田淵安一展がこのように検索が多いのにはビックリした。
 このように人気がある画家の感想などを図々しくも書いたのが気恥ずかしい。

 また会期が押し詰まってくると検索が多くなることも現象としてはこれまでも経験してきた。ヨコハマトリエンナーレ2014も多分会期末には検索が多くなると思われる。
 意外なのは台北國立故宮博物院展の会期は9月15日までだが、検索ワードにはほとんど乗ってこない。このブログで取り上げたのが16日だし、全体を紹介した記事になっていないから訪れる人が少ないのかもしれない。また検索に引っかからないのかもしれないが、1件だけである。会場の人出はそれなりだから、ちょっと不思議な気もする。

 明日からは仙台に墓参りに出かけることになった。2泊3日、妻にとっては一週間遅い里帰りになる。里帰りといってもお墓にお参りするだけである。
 前回行けなかった片平の構内にある「魯迅の階段教室」と、仙台駅前にあるカメイ美術館を訪れてみたい。カメイ美術館は蝶とこけしの収集で有名だが、コレクション展では、藤島武二の「瀬戸内風景」のほか、坂本繁ニ郎、萬鉄五郎、藤田嗣治、佐伯祐三、荻須高徳、三岸好太郎、香月泰男、ジョルジュ・ルオー、ヴラマンク、デュフィらの名が挙がっている。
 宮城県美術館では篠山紀信展が開催されている。これは時間が取れたら‥。


 高校野球では、山形中央が出ている。8回表まで0-0。妻の目つきが変わってきた。