Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

一区切りの感想

2014年08月31日 22時43分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 私の在仙時代の友人3人から私のブログの拙い文章に感想を寄せてもらった。魯迅と東北大と私たちの体験について記した記事に対する感想である。とても嬉しい。
 また山形県出身で同じ職場を体験した友人からも激励をいただい。同じ職場や組合で苦労した仲間と、ブログ仲間からもうれしい感想を寄せてもらった。
 私の思いばかりが先行した文章なので、私(たち)と対極にいた人からの意見や、その後に東北大学に入学した方の思い、先行世代である私たちに対する批判や違和感についての文章はまだ直接は目にしていない。間接的な批判としては目にしている。これはおいおい私自身の頭の整理をしながら、誤解もあるようなので少しずつ解いていきたいと思う。

 歴史は、勝ち残ったものの独占物であってはいけない。民主主義の時代となった以上は、また開かれた社会であるためには、そうであってはならないはずだ。そして現在起きていることも、過去にあったことも隠ぺいして無かったことにしたり、都合のいいことばかり並べたてたり、取り繕ってはいけない。
 まして当事者は死に絶えてはいないのである。生き残っているものには、いつかは言い尽くす機会と権利があってもいいはずだ。言い出すか、黙って棺まで持っていくかは、その人の判断だが‥。
 そして40年以上たった今も力を存続している組織が、現在も隠していること、無かったことにしたい思想こそが、当時も今も問われているのではないか。そんな自負を私は持っている。

寄せてもらった感想を読みながら、こんなことを思った。あまりに抽象的で具体性に欠ける本日の文章だが、こんな思いがあったことをとりあえず書き記しておくことにした。


またしても山行は不発に‥

2014年08月31日 20時35分40秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 先ほど横浜駅にある有隣堂まで出かけて、恵那山の地図を購入し、行動食と塩味が強めのラスクを一袋購入してきた。明後日からせめて前夜泊くらいの山行に行きたいと思っていたからである。小屋に登山道の状況なども電話で確認したばかりである。
 ところが帰宅後天気予報をチェックしたら、今朝までは確か、1日(月)までが雨の予想であったのにいつの間にか2日(火)まで雨のマークになっている。3日中には戻りたいのでとうとう今回の山行は断念せざるを得なくなった。

 今年はもう無理かもしれない。だが、執念深く恵那山と丹沢は年末にかけて再度挑戦してみようと思う。

 ということで今夜は山で飲む予定であった少し高めのウィスキーを飲んで憂さ晴らしとする。

今年の南アルプスは断念‥

2014年08月31日 11時12分43秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩は朝3時過ぎまで南アルプスの登山地図をにらめっこをしていたが、天候と9月初めの日程上3泊4日は無理と判断せざるを得なかった。
 2泊3日ならば2週続けて山に出かけることは可能のようだ。近場でどこかを咲かそうと思う。
 候補ははじめての山としては恵那山、再訪ということならば奥秩父、丹沢あたりだろうか。今日1日かけて悩んでみるのも楽しそうだ。

 友人のKさんから、仙台と魯迅と東北大学についての私の記述に丁寧な感想をメールでいただいた。感謝。私の云いたかったことをわかりやすく言い換えてもくれた。
 友人では魯迅は読んだことがないので読んでみるといって購入してくれた方もいる。私ごときの記述をきっかけにしてくれるとは、うれしい限り。その方にとって無駄な時間とお金を掛けた、といわれないよう祈りばかりである。

 私は藤田嗣治を引き続きボツボツと読み進めている。