Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

奄美・種子島で続けて震度4

2019年01月08日 23時25分31秒 | 天気と自然災害
 今朝の10時過ぎに奄美大島の北端の海底を震源とするごく浅い震度4の地震(マグニチュード4.4)があったばかりだが、先ほど21時40分ころに種子島東岸の海底で震度4の地震が発生した。こんどの地震はマグニチュード6.4と大きいく、深さは30キロと発表された。若干の海面の振動はあるものの被害の心配はないとの発表である。
 二つの地震は深さも違うし、場所も離れているので関連はない。種子島の地震は深さからしてフィリピン海フーレートの沈み込みにともなうプレート境界付近の地震とのことである。
 1996年というから23年前にほぼ同じ震源で同じ規模の地震が起きているらしい。
 地震頻発国である日本といってもちょっと驚く。

本日もまた疲労困憊

2019年01月08日 19時36分33秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から外回り。イベントの手配や、宿泊場所の下見などで山下公園から中華街周辺を歩き回った。夕方17時に自宅に戻ってたら約1万9千歩も歩いていた。昨日と同様疲労困憊。昨日と違うのは、ずっと屋外を歩き回ったこと。昨日は建物の中を行ったり来たりだったので疲労の割には歩数は多くなかった(それでも建物の中だけで5千歩)。昨日よりは健康的といえば健康的であった。
 しかし収穫はそれほどでもなかった。

 帰宅後早目の夕食を食べている間にうつらうつらしてしまった。暖かくなって気持ちよかった。二日続けてというのはつらい。明日もまた同じようなところを歩き回る予定だが、本日よりは訪れる個所も少なく、随分と楽だと思われる。ただし寒いという天気予報。

 

震度1だけどびっくり

2019年01月08日 10時14分37秒 | 天気と自然災害
 寝ようとしたとたんに地震、震度1の地震であった。布団に入る直前で、びっくりした。

各地の震度に関する情報
平成31年1月8日01時39分気象庁発表
8日01時35分ころ、地震がありました。
震源地は、千葉県南部(北緯35.0度、東経139.9度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。
この地震により観測された最大震度は2です。


 しかし、最大震度が2、ということを防災メールで知ってそのまま寝てしまった。久しぶりに感じた地震であった。

正月も終わりに‥

2019年01月07日 23時28分10秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 5日の日に会議の資料作りを始めたときは、なかなかはかどらなかった。

★漂泊の想ひ濃くなる事務始め       乾 燕子

 そろそろ正月気分も脱してきた。それは自分の気分からではなく、周囲から押し寄せてくる。繁華街に出れば人の行き交う姿が正月気分から脱して、歩き方も早くなっている。住宅街の中でも庭職人やら家の普請の工事人やらが行き交うようになる。シャッター商店街であっても残っている個人商店がそろそろ営業を始める。
 新聞に折り込まれた広告チラシからも「正月」という文字が消えてきた。通常営業という文字が躍っている。

★不機嫌に樫の突っ立つ七日かな      熊谷愛子

七草粥の食べ方

2019年01月07日 21時59分31秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日の幹事会で決まった日程を、先ほどからスケジュール帳に書き込んでいる。すでに講座などの予定が入っている日は免除してもらったが、それなりに数はある。
 役員だけでなく、各幹事もそれぞれ大変である。40名近い幹事で1200名ほどの会員を擁する自主的な会を運営するのは、並大抵ではない。それが現役時代に身についた生きがいでもあるし、身の振舞い方でもある。

 さて疲労困憊して帰宅しただけあって、組合の会館に忘れ物をしてきた。明日、午前中に取りに行く必要が出てきた。これは歳のせいだろうか。あるいは疲労のせいだろうか、考えてみたが、取りあえず忙しかったのが原因である、とした方が、精神衛生上はよろしいのではないかと考えてみた。

 これより若干の夜のウォーキング。

★晴天の山ひとつ負ひ薺粥        廣瀬直人
★雪峡にしづもる家族薺粥        飯田蛇笏
★七草粥命拾いし夫と喰ぶ        山崎妙子


 七草粥は昨日の夕方に食した。お粥は好きだ。本当は餅を焼いて入れて炊くのがいいのだが、それは妻は抵抗する。残念ながら結婚してから今までそれを食べていない。学生時代には時々餅を買ってきてお粥に入れて食べていた。餅がとけてしまう寸前まで煮込んだ方が私の口にあう。
 これは春の七草も会うが、鳥のひき肉などを入れても悪くない。いつか自分の分だけでも作って食べたいのだが‥。

疲労困憊の一日

2019年01月07日 20時14分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日はとても疲れた。

 朝9時半に組合の会館についてから片づけが終わったのが17時ちょうど。その間昼ごはんを食べる時間がなく、会館にあった煎餅2枚と、差し入れのお汁粉を軽く1杯。それも15時過ぎに会議の報告を聞きながら食べた。
 10時からの会議の資料の製本と配布、11時からの会議での提案、13時からの会議、それと並行して14時から会員向け郵便物の袋詰め作業の準備、15時からの幹事会、16時半からの後片付けと、恐ろしく目がまわった。
 袋詰めした配布物も、新年ということで上部団体や友好団体の機関紙の新年号が5種類も揃った。
 朝、家の近くの駅の前で購入した烏龍茶も、口を開けずそのままになっていた。館内の2階と3階、4階の間を行ったり来たりしているうちに、それだけで5千歩も超えた。

 17時に片づけが終わった段階で、歩く気力もなくなりかけていたが、何とかJRの二駅分を歩いてから地下鉄で帰宅。途中疲れて喫茶店で30分ほど休憩。
 そこで緑内障の目薬を忘れていたことに気がついた。目がまわるとはこんな状態をいうのだろうか。

 そういえば昨年の最初の幹事会もこんな状況だった。退職者会では若手といっても、間もなく68歳である。決して若くはないのである。

1月の希望

2019年01月06日 21時46分03秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 ようやく明日の会議の資料の約半分が終了。残り半分を本日中にこなすのは難しそう。日付が変わるだけでなく、この分では2時くらいまでかかるかもしれない。

 問題は視力である。今もすでに霞んできている。大凡で画面を見ている。打ち間違え、変換間違え等々のチェックが難しい。打ち出してもぼやけて見える。

 年があけたら、Bunkamuraにて「トレチャコフ美術館展」を見に行きたいと思っていた。1月27日(日)までである。スケジュール帳を見る限り、何とか行けると思う。来週の前半あたりに何とか行きたい。
 そして21日に診断を受けるのだが、経過が良ければ、どこか温泉にでも行きたいと思っている。はたして21日にどのようなことを医師に言われるか、今からドキドキしている。

 さて、この冬私はまだ雪をかぶった富士山も丹沢も見ていない。朝団地の西側を通ることがないためである。現役時代は必ず朝、団地の西側をとおって出勤していた。きりっと引き締まった雪山を眺めるのは気持ちがいい。

★寒きたり相いましめて嶽そびゆ     飯田蛇笏


本日は小寒、寒の入り

2019年01月06日 19時40分23秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 約8千歩ほどのウォーキング。外は風も強くかなり寒かった。本日は二十四節気の小寒。小寒は太陽視黄経285度、この日は寒の入りといい、これから節分までの期間が「寒」である。寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。小寒は1月19日まで。大寒は2月3日まで。冬本番ということであろうか。

★寒に入る親しきものに会ふごとく     石田勝彦
★ものの音沈めて深き寒の闇        飯田蛇笏
★富士近しどすんと寒の居座る日      庄司たけし


 私はこの第1句がとても気に入っている。冬という季節、わたしはごく近しい友人がとなりにやって来たように毎年感じる。友人の多くは、この「親しきものに会う」という感覚と「寒さ」がしっくりとなじまないらしい。私は意地になって寒さに慣れ親しんでいるわけではないのだが‥。
 第2句、これは関東地方の乾いた空気の闇ではない。雪の積もった甲斐の国の、否雪国の感覚であろう。雪は音を吸収して、静寂を演出する。
 第3句、関東から雪を被った富士が見えるときは、キリッと晴れた日が多い。そのような日は富士山が身近に迫って来たかのように近くに見える。富士山が遠くで胡坐をかいたのではない。「寒」が富士山とそれを見る江戸っ子の間に座っているのだ。

明日の会議の資料作りのために‥

2019年01月06日 15時50分59秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 朝からの作業と会議は終了。これより休憩の後、明日の会議の資料作りにいそしむことに。午前中の部分日食は雲が厚く空を覆っていたのと、寒さ、そして作業に熱中していたこともあり、すっかり忘れてしまっていた。午前中の作業終了た時は11時30分過ぎ。気がついて慌てて空を見上げたが、太陽の位置も想定できず、探すこともあきらめた。
 お昼の天気予報で、横浜は5.6℃といっていた。太陽の光の欲しい一日であった。これより休憩を兼ねて、繁華街まで往復をしてみる予定。
 果たして夜の作業だけで、明日の会議の資料作りができるだろうか。そう思いながらも気分転換が出来ないことには、着手すらできない。

★妻の座の日向ありけり福寿草       石田波郷
★餅花に入日の絡みつきてをり       波多野爽波


明日は部分日食

2019年01月05日 23時37分27秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 やはり退職者会の資料作りは本日は出来なかった。もう目がショボショボ、疲れた。明日は朝からの作業と午後からの会議。そしてなんとしても夕方と夜の資料作りを終えなくてはならない。

 明日の部分日食は、こちらに詳しい。【⇒http://www.astroarts.co.jp/special/20190106solar_eclipse/
 私は外で昼まで作業であるので、じっくりと見るゆとりはない。
 東京では、朝8時43分に欠け始める。最大の食は10時6分、食の終りは11時36分。最大で約30パーセントが欠ける。
 見る方は裸眼で観ないで欲しい。また双眼鏡などで直接太陽を見ることも極めて危ない行為である。
図は「アストロガイド星空年間2019より」

うれしい便り

2019年01月05日 20時16分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は嬉しい便りを三通いただいた。

 本日年賀状の3回目の配達があり、一通は懐かしい知人からいただいた。もう二通は年賀メール。ハガキでは書き切れないほどたくさんのことを書いてもらった。
 たくさんの枚数を書く年賀状にかかれた1行も心がこもっているが、メールで相手からの近況やら、こちらへの励ましなどもまたとても嬉しいものである。電子メールでの新年の挨拶もまた、心が籠っている。嬉しい限りである。

 本日横浜駅までウォーキングがてら歩いているうちに、明日の会議の資料に不備があるのに気がついた。本日はこれを付け加えることで時間切れとなってしまいそうである。明後日の退職者会の資料の完成までは出来ない。残念ながら、明日の夕方と夜はねじり鉢巻きで奮闘するしかない。

正月五日

2019年01月05日 11時57分40秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 明日の会議の資料づくりは予定より早めに終了。午後までかかると考えていたが、助かった。これで夜に明後日の退職者会の資料づくりに少し、ゆとりが出てきた。
 本日は暖かい。横浜市域の予想最高気温は先ほどの情報では15℃とはるのような気温である。

★水仙にかかる埃も五日かな       松本たかし

 年末、玄関の花瓶に挿した正月用の花の葉に埃が着いている。5日間という時間の流れを感じさせるだけでなく、年末の大掃除の後は掃除もいつものペースよりは間遠であることにふと気がつく、ということか。正月気分もそろそろ脱して、日常にもどる「決意」の日、それが五日という日であるのだろう。

熊本地震について 続き2

2019年01月05日 01時31分22秒 | 天気と自然災害
 先日の熊本の震度6弱の地震について、RKK熊本放送は次のように報じている。

この地震について専門家などの見立てです。
気象庁は今後およそ1週間は最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。
「地震発生後1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してください。やむを得ない事情がない限り危険な場所に立ち入らないなど、身の安全をはかるよう心がけてください。」(気象庁地震火山部松森敏幸地震津波監視課長)
気象庁は、今回の震源付近に存在が知られている活断層がないことを示したほか震源が熊本地震の活動域から20キロほど離れていることから、「一連の熊本地震の活動とは考えられない」という見解を示しました。
一方で、熊本地震以降調査を続けている研究者は「全く無関係ではない」と話します。
「今回地震が起きた地域は熊本地震を機に地震の発生ペースが上がっていたところ。「誘発地震」と言いますけど広い意味での余震」(東北大学災害科学国際研究所遠田晋次教授)
この地震について、政府の地震調査員会の臨時会合が4日夕方から開催されていて、4日夜にも記者会見で見解や評価が示される見通しです。

【⇒http://rkk.jp/news/index.php?id=NS003201901041942210111

 政府の調査委員会については、共同通信社次のように報道されている。

 政府の地震調査委員会(委員長・平田直東京大教授)は4日、文部科学省で臨時会合を開き、熊本県和水町で震度6弱だった3日の地震は「2016年の熊本地震とは直接関係がない」との見解をまとめた。平田委員長は終了後の記者会見で、今回の震源は熊本地震の活動域から北に約20キロ離れていると指摘。「熊本地震に誘発されたとも考えにくい」と述べた。
 会合には気象庁や国土地理院、大学教授らが出席。観測データから地震が起きた仕組みや今後の見通しなどを議論した。
 地震発生は3日午後6時10分ごろ。地震の規模はマグニチュード(M)5.1、震源は地下約10キロにあるとみられる。

【⇒https://this.kiji.is/453891567708636257

 見解はずいぶんと別れているようである。政府の調査委員会で強引に決めてしまったような気もする。政治的な決着や曖昧な表現による統一よりも、キチンとした科学的論争が行われて欲しいものである。

明日は気合を入れて仕事‥

2019年01月04日 23時12分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 夜のウォーキング終了。本日は昼も夜もそれほどの寒さは感じなかった。明日も最高気温が14℃の予報。明後日は8℃と上下の差が激しい。はたして体がついていくやら。インフルエンザの予防接種はしたものの、風邪の予防接種などない。
 明日は午前中から午後にかけて明後日の団地の管理組合の会議の資料を仕上げる予定。夜には月曜日の退職者会の会議の資料作り。こちらは本日の夜に三分の一ほどを作った。日曜日の盤に最後の仕上げをして7日に間に合わせないといけない。
 二つが重なるとつらい。しかしこれがこなせないようだともっとまずい。

 夕方にはまた横浜駅までは歩いて往復、コーヒータイムと若干の読書。時間にゆとりがあるわけではない。こうしないと頭の切り替えができない。
 本日のようにリュックを開けたら本が入っていなかった、というようなことを繰り返したくない。実にガッカリした。


歳のせいなのだろうか‥

2019年01月04日 19時51分13秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜駅まで歩いたのち、喫茶店にてリュックを開けたら、入れたはずの本が入っていない。読もうと思った本を本棚から選び、机の上に置いたところまでは記憶しているが、リュックに入れた記憶がない。
 歳は取りたくないものである。一つのことをその都度きちんと片付けないで、他のことをすると必ず前のことはおろそかになる。
 子供が小さい時には、子どもに幾度となく教えこんでいたことが、こんどは自分に言い聞かせなくてはならないのだと、感じている。こんなことを書くと私はもう70歳も後半なのかと云われそうだが、70歳になるまでにはまだ2年半もある。本人は若いつもりでも、そして意識はちゃんとしているつもりでも、どこかに落とし穴がある。自覚的になればなるほど、悲しいものがある。

 さて年賀状が1通戻ってきた。先方が引っ越していたことを住所録に反映していなかった。その情報が私の頭からすっかり抜け落ちていた。これもまた「歳は取りたくない」という感想である。
 自分でチェックが出来ていない。

 本日は反省ばかりの日であった。