1年に一度、いつも11月に行われる一人芝居フェス。4組、3組、4組の3回に分かれて総時間5時間半の演劇だ。もう今年は体力的に無理かなあと思いつつ、気持ちを振り絞り観劇した。
11組もあれば、自分に合わないものも当然出てくる。でも、みんな一所懸命。そんな甘えは許されない。30分の彼らの主張を無視はできぬ。
俳優勢としては女性が多かったが、比較するわけではないが、やはり男性の発声の確かさ、余裕、テーマの極め方が目を引いた。
30分の演劇だけど、それぞれ彼ら11人の人生の歩み、諦観、愛おしみが十分出ていたように思う。
これだから演劇はやめられない。いいものをもらったなあ、、。朝に家を出て、帰ったのは夜だったが、とてもいい日曜日だった。
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