6年ぶり、大阪公演。東京にいたときは毎年この演劇を見て年を越すといったいわば年越しそばのような演劇でした。そしてこの演劇ももう36年経過しているという。僕は見始めてまだ15年ほど。でも結構館内は若人から実年まで様々な年齢構成。高泉淳子さんのキュートな年齢不明がそうさせているのだろう。
さて、今回もロニーが客演。前半がロニーとのレストランでの会話が主体。公判が二人のライブショーとなっている。
大阪を意識したのか、ずいぶんと演劇加減が薄まり、ライブショーが重点となっている。僕は、彼女の何か人生への黄昏を意識したいわばもののあわれが好きなんだけど、それは来年まで持ち越すようでもあるのか、、。
でも本当に楽しいいい舞台でした。今年最後の演劇です。
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