セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 71本

96時間 (2008/仏)(ピエール・モレル) 80点

2009-08-27 10:18:37 | 映画遍歴
いやあ、時間を忘れる快作ですなあ。あんなにうまくいくとは思えないけれど、そこが映画。【リーアム・ニーソン】の気持ちが観客に乗り移り、捕らわれたお姫様を探すためには何でもありの手段を選ばないその爽快さ。たまらんネエ。

おカネをそれほどかけたように思えない本作だがこれぞ娯楽映画の本道と言ったところがあります。エンタメに欠かせないスピード、スリリング、熱情そして日常からの開放という映画独特の別世界がそこにあります。

見終わってからじわじわ感動するような手の映画でないことは確かだが、映画の本道という意味ではこれぞオススメ映画と言って過言ではないです。でもこの映画、フランス映画なんですなあ。全然そんな雰囲気さえないですねえ。主人公がアクション俳優でない【リーアム・ニーソン】というのが渋いですなあ。

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