ほんとに世界的にも独特な映像を見せてくれるツァイ・ミンリャン、またまったくほとんどセリフは見られず、ぽとぽつと観客は夢解きを強いられる。
でも、今回はまだ観客へのサービスが行き届いているほうではあるまいか、と思う。今までよりずっと分かりやすくなっているし、ラストにいたる霧夢によるガスのすごさ、水または水分の強烈なイメージ、誰かの絵画にもあるような睡眠のポエム、、。
結構楽しませてもらいました。
ただ、僕は、主役のリー・カンシェンについては、いつもどこがいいのか分かりません。少なくとも美的ではないのでは、、。
でも、今回はまだ観客へのサービスが行き届いているほうではあるまいか、と思う。今までよりずっと分かりやすくなっているし、ラストにいたる霧夢によるガスのすごさ、水または水分の強烈なイメージ、誰かの絵画にもあるような睡眠のポエム、、。
結構楽しませてもらいました。
ただ、僕は、主役のリー・カンシェンについては、いつもどこがいいのか分かりません。少なくとも美的ではないのでは、、。
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