評判ほど悪くない出来。刑事の一人一人が生き生き描かれておりかなり楽しめる。A・ジョリーもこの役ははまっているし、、。
問題はやはりイーサン・ホークの扱いでしょう。
冒頭からあのシーンではもう最初から犯人当てはないも同じ。とすると、刑事たちがいつ気づくかというところに見所が移転するのだが、これがあの捜査網からして偽画家さえ見抜けないのは変。
また、母親さえ殺してしまうホークの内面にあまりに入り込んでいないところもこの映画の深みがない原因となっている。母親が言っていた息子の「耳を触る」ところが全く生かされていない。
と、不満も多いのだが、ラストは大逆転するほどの新しい発想でこの映画気に入ってしまった。イーサン・ホークは悪くはないが、ちょっと強弱のつけ方が甘かった印象。
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問題はやはりイーサン・ホークの扱いでしょう。
冒頭からあのシーンではもう最初から犯人当てはないも同じ。とすると、刑事たちがいつ気づくかというところに見所が移転するのだが、これがあの捜査網からして偽画家さえ見抜けないのは変。
また、母親さえ殺してしまうホークの内面にあまりに入り込んでいないところもこの映画の深みがない原因となっている。母親が言っていた息子の「耳を触る」ところが全く生かされていない。
と、不満も多いのだが、ラストは大逆転するほどの新しい発想でこの映画気に入ってしまった。イーサン・ホークは悪くはないが、ちょっと強弱のつけ方が甘かった印象。
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