ガチンコの意味も知らないでこの映画を見ましたが、全くガチンコに画面を見続ける自分に気づきました。
よくある青春スポーツものなんですが、この映画の凄いところはすべてが漫画チックなのに、漫画を読んでいるように感動してしまうというところです。(原作は劇団上演だという)
何が凄いって、そりゃあ、ラストの延々と続く学祭プロレスの涙のタッグマッチでしょう。
分かっているけれども、感動が極まって涙が出放題。こんな、おじさんをグチョグチョになるまで泣かせるなんて、「タイヨウのうた」に次ぎ、小泉徳宏はたいしたもんだ。やはり年齢に関係なくみんな、生きるうえで何が必要なのか、そんなおおそれたものでもないけれど自然と分かっているのだろうなあ、、。それがあるからこそ、結末は想定していても、ある一つのことに立ち向かってゆく勇気を感じるからこそ、みんな、観客は客席で一体となって青年を応援しているのだ。
敢えてベタな展開を仕組んだ脚本、演出はこの映画の場合成功している。やはりこの手の映画は青春まっしぐら、一直線です。何のてらいもない、素晴らしい映画です。
よくある青春スポーツものなんですが、この映画の凄いところはすべてが漫画チックなのに、漫画を読んでいるように感動してしまうというところです。(原作は劇団上演だという)
何が凄いって、そりゃあ、ラストの延々と続く学祭プロレスの涙のタッグマッチでしょう。
分かっているけれども、感動が極まって涙が出放題。こんな、おじさんをグチョグチョになるまで泣かせるなんて、「タイヨウのうた」に次ぎ、小泉徳宏はたいしたもんだ。やはり年齢に関係なくみんな、生きるうえで何が必要なのか、そんなおおそれたものでもないけれど自然と分かっているのだろうなあ、、。それがあるからこそ、結末は想定していても、ある一つのことに立ち向かってゆく勇気を感じるからこそ、みんな、観客は客席で一体となって青年を応援しているのだ。
敢えてベタな展開を仕組んだ脚本、演出はこの映画の場合成功している。やはりこの手の映画は青春まっしぐら、一直線です。何のてらいもない、素晴らしい映画です。
こっそりロムっておりました。
青春映画は、斜にかまえて観る、ひねた私ですから、
くだらないかも・・と思いながら、小泉監督の名前が気になって映画小屋へ。
えぇ、泣きました!
ガチンコシーンも、バスの中の告白シーンも、寝過ごしたシーンも・・・
(↑↑ネタバレ、大丈夫ですよね^^;)
ヌートリアさんの記事、うん!うん!でした。