
間違えて見てしまったような映画です。どう考えても日共系の映画だと思われるが、露骨な背景、展開にもう最初から引き始めて見ていたが、どう考えても会社のスト実行者の支援を受けて、塾代わりに勉強を続ける生徒・それを知りつつ応援する親がいるとは考えられず、何だこれは、と思ってしまう。
しかし、生徒総会での、教師たちの横暴の前に、自然と自主的な気持ちで自らの考えを実践していこうとする生徒たちの描き方は感動的だ。このシーンだけのためにこの映画の評価は変わってしまった。
今から見れば時代性を感じてしまう映画であるものの、ある意味当時の社会的断片を知る上でも貴重な映画と見るべきか。
しかし、生徒総会での、教師たちの横暴の前に、自然と自主的な気持ちで自らの考えを実践していこうとする生徒たちの描き方は感動的だ。このシーンだけのためにこの映画の評価は変わってしまった。
今から見れば時代性を感じてしまう映画であるものの、ある意味当時の社会的断片を知る上でも貴重な映画と見るべきか。
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