![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f2/088a4047bc2aed315a17b44a9549c366.jpg)
【チョン・ジヒョン】初めてのアクション映画。 しかもセーラー服の女子高生役。あの、清楚な美人の【ジヒョン】さま、大丈夫なんだろうか、と熱烈ファンの我輩は心配することしきり。
まあ、こういう思い切ったアクション劇もやってみたかったのかなあ、立ち回りはそこそここなしていたけれど、如何せん内面的な演技を要しないこの映画では【ジヒョン】の魅力は100%開花していない。もうちょっと遊びみたいなものがこの映画にあれば彼女も楽しめたのかもしれないが、最初から最後までユーモアのセンスがこの映画には不足しており、少々硬い演技のまま映画は終ってしまう。
そういう意味では【小雪】も珍しく中途半端な演技を披露。【ジヒョン】とのクライマックス対決シーンでは視覚的に振袖が舞い一瞬驚くが、あっけない対決結果で見所とは言えない。
映像もかなりくすんだ色調で美的にそれほど優れているとも思えず、【ジヒョン】のファンでなければこの映画を最後まで好意的に見ることは結構難しいのではないか、とも思われる。
結局、ハナシの題材を日本に取り(観客動員としての日本を意識)、韓国語は一切話さない多国籍映画の良くないところが裏目に出た感じで、【ジヒョン】にとってこの映画出演したほうが良かったのかどうか、少々ファンとして考えてしまう今の心境である。
まあ、こういう思い切ったアクション劇もやってみたかったのかなあ、立ち回りはそこそここなしていたけれど、如何せん内面的な演技を要しないこの映画では【ジヒョン】の魅力は100%開花していない。もうちょっと遊びみたいなものがこの映画にあれば彼女も楽しめたのかもしれないが、最初から最後までユーモアのセンスがこの映画には不足しており、少々硬い演技のまま映画は終ってしまう。
そういう意味では【小雪】も珍しく中途半端な演技を披露。【ジヒョン】とのクライマックス対決シーンでは視覚的に振袖が舞い一瞬驚くが、あっけない対決結果で見所とは言えない。
映像もかなりくすんだ色調で美的にそれほど優れているとも思えず、【ジヒョン】のファンでなければこの映画を最後まで好意的に見ることは結構難しいのではないか、とも思われる。
結局、ハナシの題材を日本に取り(観客動員としての日本を意識)、韓国語は一切話さない多国籍映画の良くないところが裏目に出た感じで、【ジヒョン】にとってこの映画出演したほうが良かったのかどうか、少々ファンとして考えてしまう今の心境である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます