セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 71本

レディ・キラーズ(2004/米)

2005-08-26 00:08:46 | 映画遍歴
エンドクレジットで初めてコーエンの映画だと知ったよ。そういえばそんな感じだなあと、、。こんな見方もあっていいんじゃあないかな。最初からコーエンと分かっていたら別の鑑賞意識を持って見ていたからね。それで、どうだったかというと、前半のもたもたぶりはコーエンらしくない、というか、冴えない。しかし、お金を手に入れてからのあの連続はやはりとっても出色だ。にんまりさせられる。特に教授までお道連れとはなかなかユニーク。ここは通常の映画ではななかなか味わえないところ。
しかし、なんとそこまでサービスしながらラストはまた凡庸の終わり方。
僕だったら保安官と3人で山分けで颯爽と終わらせるぜ。
***


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 感染(2004/日) | トップ | 容疑者 室井慎次 (2005)(君... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事