決して面白くないまさにこれぞ政治的な映画を娯楽映画の手法で見せきったことにまず拍手を送りたい。この手のハナシは映画ぐらい出ないとみんな感心を持たないことは言うまでもない。その意味で映画化にこじつけたことはアメリカと言う国のスケールの大きさを感じてしまう。
作品的には後半全く夫の収入源に無関心だった妻が夫に疑いを持ち始める辺りとあのぐうたら弟が急にヒューマニズムに目覚めるところはちと違和感も感じたがこれはどこまでが真実に近いのであろうか、、。
ラスト、それでもなおかつ死の商人にまい進する主人公には現代人の狂気を感じる。
原爆より銃の方が危険というテーゼには大納得。
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作品的には後半全く夫の収入源に無関心だった妻が夫に疑いを持ち始める辺りとあのぐうたら弟が急にヒューマニズムに目覚めるところはちと違和感も感じたがこれはどこまでが真実に近いのであろうか、、。
ラスト、それでもなおかつ死の商人にまい進する主人公には現代人の狂気を感じる。
原爆より銃の方が危険というテーゼには大納得。
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