ドタバタ調でもあり、漫画風な展開なのだが、じっくり見ているとそこには風景があった。画面を横切るハチャメチャアクション風映像を透けてみるとそこにはまさしく新たな人間風景がある。
説明過剰の映画が氾濫する中その原野のような映像は僕の心に沁み至るところとなった。やはり田村高廣の存在は重い。彼が碁盤を眺めているだけでそこの空気は全く違っている。俳優というより人間としての到達点とでも言おうか、田村高廣が画面にいるだけで、セリフを聞くだけで何十冊の本を読んだ感じがする。その彼の遺作に敬意を表する。
決して皆さんのおっしゃるような愚作ではないと思います。
説明過剰の映画が氾濫する中その原野のような映像は僕の心に沁み至るところとなった。やはり田村高廣の存在は重い。彼が碁盤を眺めているだけでそこの空気は全く違っている。俳優というより人間としての到達点とでも言おうか、田村高廣が画面にいるだけで、セリフを聞くだけで何十冊の本を読んだ感じがする。その彼の遺作に敬意を表する。
決して皆さんのおっしゃるような愚作ではないと思います。
お久しぶりです。
最近、ちょっと鬱気味でお休みしていました。
さて、この映画って世間では愚作だと評判だったんですが
意外に良かったんですか?
(意外ではないですね・・・^^)
なんか、ヨサゲだと言われたら見たくなります。
私、今年、松田龍平クンの悪夢探偵を観て松田龍平クンが超好きになったんです。
でね、色々観てたんですが、結構ハズレが多くて・・・。
最悪だったのが伝染歌。
これは酷かった・・・。
とにかく、この作品も世間の評判が良くなかったのでスルーって感じだったのですがDVDで観てみる事にします^^。
では、又来ます。
ロビ子
DVっで結構面白かったんですから映画館ではもっとよかったのかもしれませんね。
僕も映画館で見れたのですが、軽い映画かなあと思って見ずじまいでした。(まあ、軽い映画でもあるんですが、、)
表面は軽そうで、実はそうでもない映画というか、、。
今日「ボーン・アルティメイタム」を見てきました。このシリーズ欠かしたことのないほど好きな映画ですが、今回も最後まで一気でした。やはり新しい感覚の映画なんでしょうね。
もう1本の「鳳凰 わが愛」は地味そうな映画ですが、映像も美しくじっくり見るには秋の映画としてもいい作品です。
では、また。