3話のオムニバス。まず第一話は『ユメの途中』 。何でも相談のカフェマスターがある女性の悩みを聞き始めると、、。4人芝居で、これが一番話としては心に入り込んだ。
娘を思う母親と両親の死に責任を感じている娘。そんな不思議な時間がカフェの中で語られる。こういう思いが家族の絆をしっかりと強い糸にしてるんですね。いい話です。ちょっと脚本にもっと雰囲気作りがあってもよかったなあかなとも思ったが、30分うまくまとめました。
2話目は『押忍!座敷わらし』 。劇団の内幕物でもあるし、現代版座敷わらしが登場したドタバタ劇です。なんだか落ち着かなかった感もあります。コメディって難しいんですよね。狙いはいいです。
3話目は『FAMILIAR』 。ハートフルドラマであるはずなんだけど、いいテーマ、題材なんだけど、ちょっとなんだろう入って行けませんでした。脚本の練り、セリフの強弱、いろいろ突っ込みたいところはあります。でも、彼らの思いは十分伝わってきました。
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