設定が面白くて、思わず書店でレジへ。確かにぐいぐい引き込むものがある。なんせ、1年後に自殺を勧められる人たちの話だ。そしてその通り自殺していく人たち。不自然と思った雑誌記者が追いつめてゆく、、。
最初の方に読者に対する引っ掛けがあったんですが、ほとんどの人が恐らく従順な読み方をしてしまうのではなかろうか。ラストの驚異的などんでん返しは、でも、かなり強引かな、といった感は残る。ほとんどの人が最後のページを繰っても、また最初の方からランダムに読み始めるのではないだろうか、、。
まあ、読み物としては面白いが、ちょっとやりすぎかなあ、、。ただ、死に対しての考察はかなり鋭いものがあり、こんなミステリーだけではもったいないと考える。
最初の方に読者に対する引っ掛けがあったんですが、ほとんどの人が恐らく従順な読み方をしてしまうのではなかろうか。ラストの驚異的などんでん返しは、でも、かなり強引かな、といった感は残る。ほとんどの人が最後のページを繰っても、また最初の方からランダムに読み始めるのではないだろうか、、。
まあ、読み物としては面白いが、ちょっとやりすぎかなあ、、。ただ、死に対しての考察はかなり鋭いものがあり、こんなミステリーだけではもったいないと考える。
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