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クロコダイルの涙 (1998/英)(レオン・ポーチ) 65点

2007-08-07 19:51:57 | 映画遍歴
少女マンガだったら面白い素材なのになあ、と思いながら見ておりました。現代におけるいいとこ取り吸血鬼なんて、男性が2時間見られるものではありません、と言いたい。
ジュード・ロウって、何か犯罪的な匂いのする俳優でアラン・ドロンを少々ふにゃっとした感じ、っていったら女性陣に怒られるかな。というほど、この映画はジュード・ロウファンのために、すなわち女性のために作られた映画なのです。
そのため、出演する女優の2級ぶりは仕方ないにしても、ブス過ぎませんでしょうか、、。われわれ男性映画ファンは女性を見ることもかなりの部分で見る動機付けにしておるわけです。ジュード・ロウだけを見るために観客が映画館に足を運ばないと思いますが、、。(といって、僕もDVDで済ましているわけですが、、)
ただ、映像だけは一貫して秀逸で、すみずみまで美しい。まあ、内容はつまらなくても、カメラだけで見る価値はあるかもしれません。

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