セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 92本、 演劇 70本

2009映画ベストテン

2010-01-01 20:10:41 | 映画遍歴
今年も158本。相変わらずよく続くなあというのが正直な感想。
今年は突出した傑作というものは存在しないように思った。外国映画は選ぶのに苦労したが、日本映画上位は質が高いが下位は選ぶのに躊躇した。これは珍しい。

外国語映画
1チェイサー(ナ・ホンジン) 2脳内ニューヨーク(チャーリー・カウフマン) 3 3時10分、決断のとき(ジェームズ・マンゴールド) 4チェンジリング(クリント・イーストウッド) 5PARIS(セドリック・クラビッシュ) 6母なる証明(ボン・ジュノ) 7イングロリアス・バスターズ(クエンティン・タランティーノ) 8キャラメル(ナディーン・ラバキー) 9人生に乾杯!(ガーボル・ロホニ) 10英国王給仕人に乾杯!(イジー・メンツェル) 次点九月に降る風(トム・リン)

日本映画
1ウルトラミラクルストーリー(横浜聡子) 2ヴィヨンの妻(根岸吉太郎) 3ディアドクター(西川美和) 4空気人形(是枝裕和) 5重力ピエロ(森淳一) 6ハゲタカ(大友啓史) 7風が強く吹いている(大森寿美男) 8沈まぬ太陽(若松節朗) 9ジェネラルルージュの凱旋(中村義洋)10パンドラの匣(富永昌敬) 次点女の子ものがたり(森岡利行)

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2 コメント

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年賀訪問頂き有難う御座いました。 (アスカパパ)
2010-01-02 11:01:08
昨年も相変わらず、多くの映画を鑑賞されましたね。私は恥ずかしながら、新型インフル発生後、映画館に足を運んでいません。
従いまして、ヌートリアEさんのベストテンの中で、観た映画は「ディアドクター」だけです。この映画は佳かったですね。笑福亭鶴瓶は、大ファンですし、八千草薫に至っては、1950年代以降の大ファンです。昨年NHKテレビの「家族に乾杯」でも息のあった出演でした。
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八千草薫さんはいい女優ですね。 (ヌートリアE)
2010-01-02 20:36:55
再度あけましておめでとうございます。
先ほど家族で京都に初詣行ってきました。娘夫婦と孫は今日は泊まる予定です。家内が俄然張り切っています。そんな年代なんですね。

「ディアドクター」いい映画でしたね。
映画館では結構年配の方がいっぱいだったのを思い出します。
この映画がよいと感じられる方はかなり映画観がしっかりしている方だと思います。
何となれば映画の基本のすべてがこの映画の魅力だからです。僕は彼女の演出力に舌を巻いたものです。
今年もたくさん映画を見てください。映画館で見るのだけが映画ファンじゃないですよね。
それでは。
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