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ザ・インタープリター(2005)(シドニー・ポラック)

2005-06-11 20:15:58 | 映画遍歴
まさに娯楽作なんですね。政治的な解釈も匂いもヒューマニズムもすっぽり抜けているのでずしんとこちらに伝わってくるものがない。その代わり、サスペンス仕立ては見せ場があり、冒頭といい中盤のバスでの応答シーンは迫力があり新鮮だ。
S・ペンも意外と臭くなくて良い。このごろ演技が鼻について窒息気味だったが、普通の演技もなかなか(当然ながら)よく、さすが。
キッドマンは相変わらずきれい。アフリカの民族ものではちとあわない感じも。でも、ラストであの部屋になぜ入れたんでしょうか?
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