普通に明るいと思っている高校生の心の裏側をざくっと切り取った稀有のドラマだ。
ドキュメンタリー調にアレンジしているので、通常ある映画の楽しさと言うものからは一番遠い映画だろうけれど、思春期の一人一人まともに正面から見据えている。
ガス・ヴァン・サントの「エレファント」と似てはいる。時間軸をずらした映像手法はまさにそうだ。
ガス・ヴァン・サントが神の視点から高校生を総体的にでっち上げたのとは対象的に、数人の高校生の日常を緻密に描いている。でも、一人一人の描写には棘がある。この監督、恐らくあまりいい性格の人ではないのだろう、ラストの落ちも少々狙いすぎている。まあ、でも許せる範囲だろう。
でも、こんなに、高校生活って、苦しいものだったのだろうか、、。うーん、そうだったのかもしれないね。
ドキュメンタリー調にアレンジしているので、通常ある映画の楽しさと言うものからは一番遠い映画だろうけれど、思春期の一人一人まともに正面から見据えている。
ガス・ヴァン・サントの「エレファント」と似てはいる。時間軸をずらした映像手法はまさにそうだ。
ガス・ヴァン・サントが神の視点から高校生を総体的にでっち上げたのとは対象的に、数人の高校生の日常を緻密に描いている。でも、一人一人の描写には棘がある。この監督、恐らくあまりいい性格の人ではないのだろう、ラストの落ちも少々狙いすぎている。まあ、でも許せる範囲だろう。
でも、こんなに、高校生活って、苦しいものだったのだろうか、、。うーん、そうだったのかもしれないね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます