東京ぶらぶら日記その3(12/17～12/19)

12月で3度目になる東京行き。
月曜日は自由日なので、一番安い飛行機で行く。10000円程度。これだったら新幹線より安い。もっと早めに知ってたらなあ、と悔やむ。
午後2時ごろに着いたので渋谷に行く。結構山の手線に乗り換えたりしていると時間がかかる。東急百貨店前の大きな本屋が店をたたんでいた。地価が高いんだろうなあ。東京は来るたびに景観が変わる。
ふと見るとル・シネマで「ゼロ時間の謎」がぴったしの時間。アガサ・クリスティーのミステリーの名作。結構ついてる、と思いながら映画を見る。
映画的にはたいしたことはないけれど、これは原作がいい。面白い。昔読んだけれどもほとんど忘れていた。
映画館を出て下北沢へ。夜は演劇を見るつもり。下北沢は好きな町だ。このまま変わってほしくないけれどもこのままであるはずはないだろう。気になるなあ。
演劇は,はらぺこペンギン「その手はもう届かない」だ。満席。一番前で見る。
故郷を離れてふと帰って見るその一瞬の人の心を描いている。若い人でもこういう地味な作品を上演すると言うのはうれしいです。演技もみんなうまく、感動ものです。
夜は新宿で泊まる。
2日目は朝から夜まで缶詰で全国からの合同会議。夜まで緊張する時間が続く。地獄に近い。
さすが、どこか出かける元気もなく、寝る前に近しい人と簡単に飲んだだけ。
3日目は午前中延長戦。疲れる。
午後新幹線に乗り大阪へ。書類、衣類、疲れ、、重い。
夜はビジネス上の宴会。これが結構大変で、結局帰ったのは午前様でした。
うーん、疲れ果てた東京出張でした。年寄りには酷。