だいたいSW系の採点は甘い吾輩であるのに、今回はどうもそうはいかぬという思いです。何故かのう、、。
いつも何も言わずとも、目の前の映像はそりゃあハリウッドであるかにして壮大な花火がめくるめく展開しているはずだった。その映画的美学にうっとりしているだけで、映画料金も気にしないし、このシリーズは吾輩でも童心に戻ることができる数少ない映画なのだ。
ところが、今回はハン・ソロの話なのに、主役アルデン・エーレンライクがもっさりしていて完全に魅力薄。彼以外ではウディ・ハレルソン がそこそこ実力俳優だけに見せ所多し。でも何といっても、出色の出来はL-3かのう。ということからも、この作品の出来が分かるという代物ではあるまいか。
エミリア・クラークはダーク面も演じなければならない結構儲け役のいい役どころなんですが、ちょっとまだかなあ。日本の広瀬すずに似ていなくもない。好感がもてる女優ですが。
ロン・ハワード作品だという触れ込みだが、監督降板があったりしたのか、100%実力を発揮できてないですね。僕にとっても少々残念至極な作品となりました。
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