ポーランド映画は秀作が多く、俄然期待しました。映画賞も取ってるし、、。
冒頭の首吊り風景。ロープを切り落とすと、男は地上に。しかしその後男はすたすた歩くではないか。なんと、滑稽で、面白くユニークである。カメラワークも鋭い。この世では死人も目的を持って歩くのである。不思議なこの世である。俄然期待度が高まる。
ところが、それからが、何かセラピーの話になるので、それほど僕の心がはじけない。乗れない。そのまま,あ~~~と、ラストまで行ってしまう。
体調も悪かったのは事実だけど、こんなことめずらしいなあ。不思議です。感情が解放されずに、映画を見た感覚がありません。
ということで、悪くもなし、良しとも思わず。君はひとじゃない。
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