とても面白い話なのに、演出のテンポがのんびり過ぎて、シャープさに欠けていると思う。少し冗漫な話。
一つ一つの話はかなりいい。
勝地涼のまだ見ぬ母親探し。宮藤官九郎の草花壊しの償い話。倍賞千恵子の盲導犬との再会話。それぞれ感動的だ。
一番つまらないのはミムラの手術を受ける、受けないの話。
みんな死を決してまで奔走しているのに、一人楽をしようとしている感。
ここだけがちょっと浮いていたかなあ。だから、伊藤英明の哀れさが逆に浮き彫りになってしまったが、、。
いい話だけに、もうちょっとピシッとした演出でこの話を展開してもらいたかったなあ。
でも、こんなことひょっとしたら僕らが知らないだけで、あるのかもしれないかなあ、なんて、、。
***
一つ一つの話はかなりいい。
勝地涼のまだ見ぬ母親探し。宮藤官九郎の草花壊しの償い話。倍賞千恵子の盲導犬との再会話。それぞれ感動的だ。
一番つまらないのはミムラの手術を受ける、受けないの話。
みんな死を決してまで奔走しているのに、一人楽をしようとしている感。
ここだけがちょっと浮いていたかなあ。だから、伊藤英明の哀れさが逆に浮き彫りになってしまったが、、。
いい話だけに、もうちょっとピシッとした演出でこの話を展開してもらいたかったなあ。
でも、こんなことひょっとしたら僕らが知らないだけで、あるのかもしれないかなあ、なんて、、。
***