総勢30人以上の出演者。時代は幕末。しかし今回の主役はなんとそんな時代に住む不老不死の猫たちの話であります。この猫たちから見た人間模様、時代が描かれる、、。
ということで、いつもより娯楽色が強くテーマ性が薄い気がした。常に鋭い人間描写を得意としてきた真紅組としてはたまにこういう軽妙・洒脱な作品もあるんだと納得。
ラストには「ええじゃないか、よいじゃないか、、、」の狂ったような踊りでこの京の明治維新を終わらせる。中岡慎太郎は出るも、一緒に殺害される坂本龍馬が名前だけの登場というのも面白い。
そして引き続き劇団員によるレビューが何曲も続く。何かファン感謝デーみたいでしたネ。たまにはこういうのもいい。
コメ返ありがとうございます。
またまた機会がありましたら宜しくお願いします。
お元気そうで何よりです。
平日の夜はなかなか抜けられません。お誘いいただいてありがとうございます。
今回はパスで。
では。
お久しぶりです。観劇オバケです。今年は
●真紅組『慶應不思議草子』
●the nextage『アンティゴネ/
●ハコボレ『はこがみ』
が観劇履歴で被っています。
さて今回コメントさせていただいたのは7月8日(月)20時開演(上演時間約90分)の大阪なんばで行われるプレビュー公演を無料で観ていただいて劇評を書いていただくという依頼です。1200字以上で翌7月9日(火)22時提出になります。御興味有られますか?